2020年もありがとうございました!
2020年最後の一日となりました。
今日のブログでは、この一年間(≒コロナ禍でどのような活動をしていたのか)を振り返ってみたいと思います。
今年は、どの方にとっても大変な年となりましたね。
ノア音楽教室でも、4月からまる2カ月間と半分(3か月めの6月は、1人おきに)
オンラインレッスンになりました。
不安がる大人の生徒さんも多かったですが、
それでもオンラインにチャレンジしてくださり、本当にありがとうございました。
今だから言えますが…
オンラインレッスンを始めてから1か月ほどは、
身体中が痛くなって泣きたくなるほどでした。
それでも、皆さんが付いてきてくださったので、ただただ前を向いていられました。
本当に感謝の一言に尽きます。
また、例年になく幼児さんのお問合せを多くいただき、
とても嬉しいと同時に、今後のノア音楽教室を考えていくきっかけをいただきました。
1~3月の記憶が例年になく薄い、今年ですが、
2月の「大人のおさらい会」では、わたしは今までで一番リラックスして楽しめたんでしたっけ
(そのときのもようは、こちら以降のブログでご紹介しています
安倍元総理大臣が、コロナについて最初の声明を出した3日ほど前のことでした。
5月には、子どものピアノコースの生徒さんのお家へ、新しいレッスンノートを届けに行きました
すべて、徒歩!
よく歩きました。
そして、みんなのお家まで行ったことは、
今後起こるかもしれない災害前に知っておいて良かったかも、と今では思っています。
そういえば(すっかり忘れてた!)、
自粛期間中の子どもたちに少しでも楽しんでもらえたら…と思って
「耳コピチャレンジ!」なるものをYouTubeにアップしたりもしたっけ。
つたない動画編集作業の練習になりました
(➡ 5/21のブログ「耳コピチャレンジ!」動画作ってみました)
夏から秋にかけては、たくさんの素敵なピアノを弾く機会がありました。
7月と8月は、市川市文化会館で、コンサートサイズのスタインウェイとヤマハを。
オンラインレッスンでガサガサになった耳が浄化されました(笑)。
来年は忙しくなりそうですが、
いろいろなピアノに触れたことにより、
ピアノと向き合う時間を今までよりも取りたいなと、
あらためて思うきっかけを得た一年でした。
子どものピアノコースのグループレッスンや、クリスマス会(発表会)など、
どうするべきか たくさん悩み、
オンラインならどう工夫したら楽しめるか さんざん悩み、
本当に大変ではありましたが、
皆さんから温かいお言葉をたくさんいただき、
子どもたちも喜んでくれて、
やって良かったです。
11月には、大人の有志の生徒さんの「大曲の会」を開催しました。
もちろん、コロナ禍での開催ということで悩みは付きまといましたが、
いろいろ抱えながら憧れの曲・大曲に挑んだ大人の生徒さんたちの本気の演奏を前にして、
こんなときだからこそ、やって良かったと思いました。
生徒さん、保護者の皆さん、そしてピアノの先生仲間たちからの支えを
いつも以上に実感した一年でした。
ピアノ教室は、独りで運営していて、独りで決めて…
という時間が多いのは確かですが、
独りでは運営できない、皆さんのおかげだ、
ということをあらためて感じた一年でした。
今年、関わってくださった皆さま方、本当にありがとうございました。
2021年はどうなってゆくのか…
まだまだコロナとの付き合いは続きそうですが、
とにもかくにも、ノア音楽教室はこれからも、皆さまの居場所であるよう運営してまいります。
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