今年最後の学びの機会

昨日は、月に１度の　ピアノの先生仲間との勉強会でした。

益子祥子先生のホームセミナーで共に数年間学び、

そこから勉強会という形で続いています。

今回のテーマは

「2021年ピアノ教室についての抱負」

「グレーゾーンの生徒さんへの対処や工夫」

「災害時などの教室での対応」。

どれも充実した内容となりましたが、

なかでも「災害時などの教室での対応」については、

今後の課題を見つけることができました。

地震など災害のとき、わたしの中では

「こうしよう・こうなるだろうな」

と思っていたけれど、保護者さまにきちんとお伝えしていないことに気づきました。

教室ではどこまで対応できるのか、

保護者さまとの連絡が取れないことが予想される中、ではどうするか。

2011年の東日本大震災からもうすぐ10年。

あのときは幼児だった子、この世に生まれていなかった子たちが、

今生徒さんとして通ってくれています。

保護者さまの生活スタイルも、当時とは違っていることでしょう。

緊急時に予想されることをシェアして、対応を考えておくことが必要だなと感じました。

今年も、この仲間との勉強会のほかに、

指導法や教室運営などについて、たくさんの学びを続けてきました。

リアルでのセミナー出席は、１、２月で

あとはオンラインでの参加となりました。

ピアノ教室業界でも、オンラインが当たり前になった2020年でした。

こどものピアノコースご紹介ムービーです。

教室のライン公式アカウントがあります。