スケールをがんばる先には・・・
子どものピアノの生徒さんには、ある一定のところまで進んだら、
スケール(音階)のテキストを足しています。
大人の生徒さんについては、強制はしていませんが、お勧めはしていて、
スケールを弾いている方が数名いらっしゃいます。
(2年前の「弾き合い会」のときに、音大入試直前だった生徒さんがスケールをスラスラ~っと弾きこなしたのを目の当たりにして、
「やっぱりスケールって・・・やった方がいいんですよね??」
と、恐る恐る言い出す大人の生徒さん続出でした
はい(^▽^)/ やった方がいいです(^▽^)/)。
スケールは、ピアノを弾く上で
(いえ、どんな楽器を習得するにしても)
必要不可欠なものです。
「指の運び」というテクニック的な意味でも、
「調性感」という音感的な意味でも、
スケールを弾ける・理解できる ということなしには、
音楽の理解・愉しみは、半減してしまいます
(今日は、強気!)。
でも、「スケールの練習が好き!」という生徒さんは、たぶん一人もいないと思います(笑)。
昨日のレッスンで、病み上がりだったSちゃんが、変ト長調を片手ずつゆっくり弾きました。
来週のレッスンでは、スラスラ弾けるように・・・ね!
そのSちゃんの次のレッスンは、大人の生徒さんでした。
その生徒さんが今取り組んでいる曲が、奇しくも同じ、変ト長調。
せっかくなので、大人の生徒さんに、その曲の一部を弾いていただきました。
Sちゃん、ぽわ~っと聴いていたけれど・・・
今やっているスケール、上手に弾けるようになったその先に、
こんなカッコいい曲たちが、たくさん待っているからね。
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