楽譜はコピーよりも買うといいことがついてきます!
昨日は、大人のおさらい会を支えてくれたスタッフFさんと、反省会でした。
今度の発表会についても、今わたしが考えていることを全部聞いてもらって、
教室の外の目から、意見をもらいました。
発表会の準備の準備、毎日少しずつ、進んでいます。
さて。
この間の発表会(クリスマス会)のときに、何名かの生徒さんには楽譜を買っていただきました。
発表会などではたくさんの曲が入った「曲集」の中からたった1曲を弾いてもらうので、
コピーをして渡していることが、今まで多かったのですけれども。
楽譜を用意するまでの時間を待っていると、曲に取り掛かるのが遅れてしまう、ということも理由のひとつでした。
でも、今回買っていただいた楽譜は、ほかの曲もこのあと弾いてみたら?と思うものがたくさん収められていたこと、と
そこに収められていた連弾曲も、ちょうど同じイベントで弾くことになっていたこともあり、買っていただいた次第です。
その中の一人、Sちゃんのお母さまが、クリスマス会以降、みんなに連弾をしてもらった連弾池田奈生子さんの『魔法の王国』を気に入って、練習しているのだそう。
Sちゃんが、教えてくれました。
コピー譜だったらできなかった、ご家族への波及ですね。
先日、全音楽譜出版社の方のお話をうかがって、わたしはあらためて思ったのです、
楽譜はやっぱりできる限り買っていただこうと。
そのことに、遠慮しないように、がんばろうと
(全音の方のお話をうかがって考えたことは、こちらに書きましたのでよろしかったら…)。
楽譜を買うと、その他の曲もぱらぱらと見て、ほんの冒頭部分だけであっても弾いてみたり…。
それって楽しいと思うし
そうすることで、譜読みの力が付くし
自分がどういう曲を好きか、わかってきたり、します。
そもそも、どうしてお子さんにピアノを習わせたいと思ったのでしょうか?!
楽譜を見てさらっと弾けて、音楽が楽しめる子になってくれたら
とか、思ったりしたのではないでしょうか?
そうだとしたら、そういう時間こそがまさに、
「楽譜を見て(まださらっとじゃないかもしれないけれど)音楽を楽しむ(または、楽しもうとする)」
姿ではないでしょうか?
普段のテキスト、普段のレッスンは、そのためのトレーニングです。
中には、トレーニングも楽しめる子もいますが
(わりとわたしはそんなタイプだった気がします)。
レッスンのための曲だけじゃなくて、それを超えて、どんどんピアノを弾いてほしいなと思います。
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