聴音は鉛筆で!
先月は、子どものピアノ・コースの生徒さんに、楽譜を写すこと(「写譜」といいます)を宿題としました。
そして今月のポイント・レッスンでは「聴音」(聴いた音を楽譜に書く)をしています。
昨日レッスンだったМちゃんは、初めての聴音でしたが、
よくできていたので、また次回が楽しみです!
さて、聴音をするとき、筆記用具には、シャーペンではなく鉛筆をお勧めします!
それも、2Bとか濃いめの鉛筆です
(音大・音高受験コースの生徒さんには、始めにこのことを伝えていますが、
そういえばこの間のレッスンのときにあらためて言った方がよかったな~と、今思い出しているところです)。
濃い鉛筆は、書き跡が紙に残らずにきれいに消しやすい、ということが理由の一つです。
また、濃い鉛筆なら、サッと記しただけで、音符の玉をグリグリ塗らなくても4分音符や8分音符になりやすい、というのも、利点です。
聴音では、スピードと正確さが勝負!!
消し跡というのは意外にくせもので、見直しのときや慌てているとき、「アレッ?!」書き間違えたか??とか、焦りにつながることもあります。
また、最近のシャーペンは芯の折れないものもありますが、
そうでない普通のシャーペンだと、力んだ時にポキッと折れたりすることもあり、
聴きながら書いているときにリズムが狂うことにもなりかねません。
…というわけで、
試験のときには、シャーペンではなく、濃いめの鉛筆を4~6本用意しておくと良いと思います。
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