ピアノを練習できないときはどうしたらいいでしょうか?
こんにちは。
市川市 ピアノ教室 ノア音楽教室です。
先日、子どものピアノの生徒さんのお母さまからご質問がありました。
「ピアノの練習ができない日は、どうしたらいいでしょうか?」
旅行でピアノがないとき、お出かけでピアノを弾けないとき、ピアノの練習はもうできないっていうことになりますか?
と。
「毎日はピアノを弾いてないよ?」 という生徒さんもいる一方、
なんと素晴らしい姿勢!^^
ピアノを始めて、まだ数か月。
「むずかしぃ~!」って言いながらも、とても楽しそうにピアノに向かっている、やる気満々の小学生です。
ピアノの先生としてのわたしの姿勢は、「何が何でも毎日ピアノは1時間弾くこと!」とかいうものではありません。
まぁ、私自身が子どもの頃は、やるのが当たり前と思っていましたけれども、
忙しい今の子どもたち。
昔の子どもよりも、「毎日」ということが難しいように感じています。
でもね、毎日ピアノに向かえるなら、それにこしたことはない!
ピアノは、芸事ともいわれる習い事。
コツコツ、日々の積み重ねこそが、のちに花開きます。
練習はね、裏切らないから。
ピアノに向かうことができない日は、楽譜を読んでみてください。
新しい曲なら、もちろん譜読みができます。
いつも弾いている曲でも、いえ、そういう曲だからこそ、じっくりと、楽譜を「読んで」みましょう。
ピアノに向かうと、ついつい、とにかく弾こう!と思ってしまうもの。
どんな風に弾いているか、どんな風にひいたらいいか、耳を澄ますまもなく、先へ進めてしまってはいませんか?
楽譜をよく「読んで」みると、普段は見過ごしているものが見えてきます。
単純な例では、ピアノやフォルテなどの強弱、スラーなど、見落としていることがありませんでしたか?
その曲をどういう演奏にしたいのか、どういう表現にしたいのか、楽譜を前に考える、いい機会です。
あえて、「弾かない」時間、普段から意識できるといいですね。
ノア音楽教室へのお問い合わせは下記まで。
090-2650-5470
fumi_music_succ@yahoo.co.jp
市川市鬼越
(京成鬼越駅より 徒歩2分、
総武線本八幡駅・都営地下鉄線本八幡駅・京成八幡駅より 徒歩15分、
総武線下総中山駅・京成中山駅より徒歩9分)
ホームページは、こちらです。
0コメント