学びから学びへと拡げていく
子どものピアノコースで毎月取り組んでいる「今月の作曲家」。
2月はブラームスを取り上げています
以前に取り上げたモーツァルトやベートーヴェンで知った「交響曲」というジャンルは、
ブラームスでも登場します。
さてそこで、宿題(※)を出しました。
ブラームスの交響曲を聴く という宿題と、もう一つ。
「ブラームスの交響曲は4曲、
ベートーヴェンは9曲だったよね?
では、モーツァルトとハイドンの交響曲が何曲だったでしょう?」
(※)この「宿題」は、良かったらやってみてね、というスタンスで伝えています。
子どもだけの力でできることではなく、おうちの方のご協力が必要ですし。
ただ、こちらの企画に乗っていただけるなら、
毎週の積み重ねにより、大きな知識が付くと思います。
今回の宿題、何人もやってきてくれた人がいて、良かったです!
おうちの方、ご協力ありがとうございました!!
調べてきてくれた結果を踏まえて、
「ではどうしてハイドンは104曲も作って、
ブラームスはたったの4曲だったんだろうね?」
というお話をしています
(まぁ、1年生などは特に、聞いているのかいないのか??という子もいたりしますが、
それでも、いつかどこかで、何かに繋がるかもしれないので、
わたしひとりでしゃべっています笑)。
そんな中、5年生のAちゃんから質問が出ました
「バッハには交響曲はないのかな?」。
そう、いい質問がでました!
交響曲から他の作曲家の交響曲へ、大きな流れの音楽史や社会史へ・・・
知っていることが増えるにつれて、
視野が拡がっていくことを目指しています!
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