コロナ渦だけど最高に贅沢なセミナーだったかも
こんにちは。
コロナが流行してからは、ピアノの先生のためのセミナーは、もっぱらオンラインになりました。
関西のピアノの先生の講座も受けられるし、
レッスンがあるから受けられなくて残念! と思っていた講座も、アーカイブで受講できたりします。
本当に、時間とお金をかければ、いくらでも講座を受けられる状態になりました!
(わたしの場合は、頭のキャパシティーに限りがありますので、
いくらでも!とはならないんですけれども…)
そんな昨今ですが、昨日は久しぶりに、セミナー会場に出向いての受講でした。
オンラインでの受講も可能だったのですが、
今回はぜひともリアルでお会いしたい人たち・曲たちだったので。
ノア音楽教室の生徒さんにはおなじみの、池田奈生子さんのセミナーです。
うちの教室では、今も8曲くらいレッスンで弾かれています。
作曲の背景、使われているコードなど、奈生子さんの優しい語り口で
詳しく、熱く(笑)、お話しくださり、
また新刊全曲の演奏もあり、
まさに盛りだくさんでした。
子どもの生徒さん同士でも弾ける連弾曲集では、わたしも1曲、奈生子さんと連弾をしました。
画面越しにたくさんのピアノの先生方が観て・聴いていると考えると恐ろしいので、
いつもなら辞退するところですが、せっかくなので。
曲の始まり、リタルダントを経て鍵盤から指を離す瞬間、
「お互いの息を合わせる」ということが、スリリングながらも ほんとうに楽しかった!!
久しぶりに聴いたМホールのスタインウェイの音色も、素晴らしかった!
(メイちゃん(このピアノの名前です)成長した?!)
リアルで会うこと・聴くことは、なんと贅沢なことか!とあらためて思ったのでした。
一方、オンライン受講もできるように尽力してくださったS先生のおかげで、
遠く北海道から受講された方もいらしたし、
実際わたしも先ほどチラッとアーカイブを見たら
(今のところゆっくり見る時間が取れていないので…)
続きも視聴したくて止まらないほど、遜色なく観る・聴くことができました
(話す声とピアノの音色と、バランスを取るのは、とても大変なのだそうです!
そしてどんなに音声に配慮しても、
セミナーが佳境に入るとマイクに向かって話すということは忘れられがちだし(笑)
私自身も、イベントの司会進行をしていたり、夢中になるとマイクの存在忘れたりしますし(汗)。
なので、S先生と奈生子さんと主宰のゆうり先生には本当に感謝です)。
リアルもオンラインもどっちも選べる今って、もしかしたら最高に贅沢なのかもしれませんね。
さてさて、帰宅後すぐにレッスンが始まり、
早速、奈生子さんの曲を弾いている大人の生徒さんに、学びのシェアをしました。
今日、お昼休憩のときにアーカイブを観て、またレッスンに還元していこうと思っています!
セミナーのお写真がまだないので、楽譜のお写真を載せておきます。
(昨日は、このほかの楽譜も取り上げられました)
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