テキスト以外の曲もたくさん弾こう!
昨晩、子どものピアノコースの方に、生徒さん用ラインで長~いお知らせを送りました
(もし、届いていないです~という方がいらしたら、ご連絡ください!)。
先週、録画したこと、
その先の学びなどについて、あらためてのお知らせです。
➡ だいたい、こちらで書いたことです 「録画を(ほぼ)終えて」
グループレッスンの準備、あと少しです!
(そして残るは、根本的なわたしのスキル…汗)
さて、あまりに長くなってしまったので、昨日はお伝えしなかったことがあります
(子どもたちには、レッスンのときにお話してありますが)。
それは。
今回弾いた曲集に入っているほかの曲も、弾いていいんだよ、どんどん弾いてね
ということ。
今回は、昨年度の発表会の際にご購入いただいた楽譜から選んだ子が多かったです
(選んだのはわたしです)。
学びのために、音楽教育界の存続のために、もちろん作曲家の著作権を守るために、
最近ではコピーではなく楽譜をご購入いただくようお願いしていますが、
発表会で弾くのは、その中のたった1曲。
それでは、曲集ももったいないし、ご購入くださった保護者さまにも申し訳なく思います。
そこで今回は、できるだけ 発表会のときにご用意いただいた楽譜の中から選んだ、という次第です
(中には、「これがいい」と、普段すすめているテキストから選んだ子もいて、それはそれでいいと思っています)。
1つの曲集から、せめてもう1曲弾きましょ、というわけですね。
今回の企画が終わったら、もうこの曲集はおしまい、
ではなくて、
ほかにもたくさん素敵な曲が入っているはずです。
そして、ちょっとがんばれば、弾ける曲なはず。
ぜひ、ほかの曲も弾いてみてほしいのです。
普段のテキストを進めることも大切です。
でも、そこでは得られないフレーズやテクニックが、違う本には詰まっています。
そして何より・・・うちの生徒さんたち、圧倒的に譜読みの量が少ない・・・。
いろんな曲をどんどん譜読みすることによって、
譜読みをする力、音楽を読み取る力がついてゆきます。
そうすると、どんどん音楽がわかるようになって、どんどん楽しくなるはず!
(今の譜読みの量では、最初のうちは大変かもしれませんが)
どんどん、見えている・感じられている世界が拡がっていくはずです。
「弾いて来たら、先生に聴かせてね」
「わからないところがあったら、レッスンで質問していいのよ」
と子どもたちには話しています。
もし、テキスト以外の曲をお子さんが弾いていたら、
「テキストの方をやりなさい!」
とは言わないであげてくださいね。
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