半年ぶりの教室でのレッスン
先日は、4カ月ぶりに教室でのレッスンだった中学生のことを書きましたが・・・
今日は、半年ぶりに教室に来てくれた年中さんのことを書きます。
年中さんのこの生徒さんは、レッスンを開始した当時は、人見知りの年少さんでした。
少しずつ慣れてきたかも? という頃に
体調を崩してレッスンのお休みが続いたり、
4月からの2か月間の教室全体でのオンラインレッスンの期間があったり、
自分なりの「こうしたい」「これはいや」という気持ちがあったり
・・・ということで、レッスンの継続はしてきましたが、
「おうちでのレッスン」(オンラインレッスン)が普通になっておりました。
決してレッスンが嫌とかピアノが嫌というわけではないけれど、
できないかもしれないことは、やりたくないな~という気持ちになってしまうこともありました。
それでも、少しずつ少しずつ、ピアノの前の滞在時間(笑)が増え、
少しずつ少しずつ、「やってもいいけど~?!」ということが増え、
ついに「教室に行ってもいいけど?!」という気持ちになってくれたのでした。
来てくれたものの、30分のレッスン時間(幼児さんのレッスンは30分です)、集中してくれるかな
と、実はわたしもちょっぴりドキドキしながらお迎えしましたが、
「やってみようか?」
とわたしが提案したことは、ぜんぶできました!
オンラインレッスンをしていた間に、
「やらない~」とか言っていたこともあったけれど、
着実にできる事・知っていることは増えていて、定着していることを確認できました。
レッスンの終わりに、実は陰の立役者になってくれた 生徒さんの大切な相棒のピーターラビットさんと、わたしの犬のぬいぐるみ(ペンケースです)と一緒に、パチリ!
来週も、レッスン室で みんなで会いましょうね!
【ウラ話】
オンラインレッスンのときに、
課題(たとえば、「左手で弾いてみよう!」とか)に後ろ向きな気もちになってしまったとき
わたしの犬のペンケースを画面に登場させて
「この子も聴いてるよ! やってみて!」
と言ったらやる気になってくれたり、
お返しに、自分のお気に入りのぬいぐるみさんを見せてくれたり。
こうして、このふたり(ぬいぐるみたち)に励まされながらオンラインレッスンを続け、
「シュシュちゃん(わたしの犬のペンケース)に会いに行く!」
と言ってくれた、というわけです。
(シュシュ、よくやった!笑)
こどものピアノコースご紹介ムービーです。
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