オンラインで「バロックダンス」

昨日の午前中は、「バロックダンス」のセミナーをオンラインで受講しました。

「バロックダンス」とは、17～18世紀にフランスの宮廷を中心に踊られたものです。

そこでダンスと共に演奏された舞踏用の音楽は、

やがて独立した楽曲として、作曲されるようになっていきました。

その例が、「メヌエット」や「ブレ」、「ガヴォット」などです。

したがって、「バロックダンス」を知ると、

「メヌエット」などを弾く際に躍動感を感じて演奏することができる・・・はず。

講師の岩佐樹里先生に教えていただきながら、

実際に「ブレ」や「メヌエット」などのステップを踏みました。

なかなかハード(笑)。

音大の体育の授業で１年間「バロックダンス」の授業を取りましたが、

あのときまごまごしたままだったことが、今回とても分かりやすく理解することができました。

でも、身体に入るまでには、まだまだだ！

オンラインでの受講だったこともあり、あと数日間再視聴できるので、要復習です！！

生徒さんたちに、還元していきますね。

当時は、こんな靴で踊っていたそうですよ。

岩佐先生は、出張講座もしてくださるそうなので、

いつか、ノア音楽教室でも、お呼びできたらいいなぁ・・・と思っています。

実際の踊りのほか、「バロックダンス」のお話もとても分かり易いし、

出張講座では、子どもたちが当時のような衣装を着させていただけるのだそうです。

子どもの生徒さんはもちろん、大人の生徒さんも、興味を持っていただけるのではないかなぁと思います。