それぞれの「バラード」

教室立ち上げ当初は、大人の生徒さんばかりでしたので、

同時期に同じ曲をレッスンする方は、まずいませんでしたが、

子どもの生徒さんの場合は、それぞれのピアノを始めた年齢などによりテキストを使い分けてはいるものの、

ある程度の道筋は同じですので、

最近は、１週間の中で同じ曲のレッスンをすることが、当たり前になってきました

（ああ、お子さんの多い一般的なピアノ教室の先生は、こんな感じなんだな～と思うこの頃・・・）。

共通した指摘をすることもありますが、

個々の生徒さんの性格や課題などによって、取り上げるポイントや合格基準は違っています。

昨日は、ブルクミュラーの「バラード」に取り組んでいる小学生がふたり。

ふたりとも、ハマると味のある演奏をする子たちなので、それぞれの仕上がりが楽しみです。

ちなみにわたしも最近、ブルクミュラーの曲を毎日数曲ずつ弾いています。

来年度、教室の生徒さんに向けて、ご披露できたらいいなぁ。

近年、教室内でレクチャーコンサートを開催してきました。

写真↓　は、昨年度、春畑セロリ先生の『ゼツメツキグシュノオト』全曲のレクチャーコンサートのときのものです。

今年度はできませんでしたが

（アイディアが振って来ず、もともと計画も、なかったし・・・汗）

来年度は・・・コロナが落ち着いていたら・・・

できるのかしら。

ライン＠始めました。