卒業しました。
１年間、同じメンバーと学びを深めるという、「ますこしょうこ先生主催の継続セミナー 中級編」、
一昨日 金曜日が最終日でした。
写真左に写っている猫ちゃんは、皆勤賞のごほうび。
昨日レッスンに来た小学生が早速
「これ、この間はなかった！」
と見つけてくれました。
うん、がんばるとね、先生にもごほうびがあるのよ～。
実は、この継続セミナー、再受講を重ねながら、５年間通いました。
すべて皆勤賞いただきました
（最初の１年目は、２コース受講したので、賞状は６つです）。
教室運営や、実際のレッスンの進め方、一言の声掛けなどなど、ほんとうにたくさんのことを学びました。
即実践して大きな効果を生み続けた仲間や、教室がどんどん拡大していった仲間もいる中、
わたし自身は、ゆっくりのんびりしていて、どれほど貪欲に学んだのか…と言うと自分に残念な気もちが沸き上がりますが、
それでも５年間をふり返ってみると、教室の運営やレッスンの実践…あちこちに、ここで学んだことが取り入れられて、今のノア音楽教室があります。
全10回、同じ仲間と学んだ最後には、「修了コンサート」をするのが慣例となっています。
「みんなピアノの先生なのだから、せっかくだから最後にコンサートをしましょ！」
と祥子先生が明るく言って始まった修了コンサートは、
いろいろな育ちを経て今ピアノの先生をしている「同業者」の前で演奏をする、という、大変オソロシイものであります。💦
何回やっても、緊張しまくります。
皆さんピアノの先生なわけで、コントラバスを目の前で見たり、音色をちゃんと聴いたことなどないという方がほとんどだと思い、
わたしはこの機会にはいつも、コントラバスを担いで行っています。
コントラバスのことを少しでも、知ってほしいので
（でも、ちょっと大変なので、今回が最後かな…とちょっと弱気になっております。。。）。
当日の朝、伴奏の菜々子先生と合わせただけでの本番。
菜々子先生が怖いと感じただろうなぁと思う部分もあり、申し訳なかったですが、
さすが、経験豊富な方だけあって、わたしのつたない演奏にピタッとついてきてくださいました。
ピアノの先生の前でピアノを弾くなんて、大嫌いですが(笑)、
せっかくの機会、緊張してピアノを弾く練習のために、ピアノも弾かせていただきました。
ピアノで弾いたのは、春畑セロリさんの『ゼツメツキグシュノオト』から「ニホンリス」。
リスさん、一度木から滑り落ちてしまいましたが（失敗した！）、
弾き終わった直後、「かわいい！」という声が聴こえたので、
この曲の素敵さ、ニホンリスが木々を走る姿をお届けできたかな、と思い、嬉しかったです。
そうそう、この『ゼツメツキグシュノオト』については、来週春畑セロリ先生自らがレクチャーしてくださるセミナーが開催されます。
たぶん…今からでもお席があるかもしれないので、良かったらご一緒しませんか？
（と、これは、ピアノの先生に向けたメッセージです＾＾）。
詳しくは、こちらのブログ（主催者 きたいかえ先生のブログです）をご覧くださいね。
そしてわたし自身も来月、この曲集を生徒さん向けに演奏する予定です。
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