ゆっくりでもピアノを継続する

中学生の生徒さん、テキストが終わりました！

わたしも感無量！！

ここに至るまで、長かったのです。

楽譜のルールがしばしば自己流に変わってしまったり、

指が思うように動かなかったり、


そしてお家での練習もあまりしないし（汗）、

してもなんだか違う練習をしてきてしまう等、

いろいろな面で、スムーズではありませんでした。

それでも、この生徒さんは、「ピアノは好き！」と言います

（好きだけど、練習はあんまりしないの、笑）。

この数年の間に、いろいろな習い事をやって、数年続けて辞めていたけれど、

「ピアノだけはやめないです！」と言ってくれています。

レッスンでは、「この練習やってみようよ」とわたしが提案したことは素直に受け入れ、

部分練習を何度も何度もがんばる子です。

今ではきれいな手の形で、とてもしっかりした音を出せています。

点が線に繋がるまで、時間がかかったけれど、

ゆっくりとでも、できるようになったことが、たくさんあります。

これは、わたしと彼女と、二人の軌跡だと思っています。

続けさせてくださったおうちの方にも、感謝です。

継続がなければ、こんなにピアノを弾けるようにはならなかったですもの。

こどものピアノコースご紹介ムービーです。