ピアノを演奏するって、アレに似ている
クリスマス会が近づいてきて、子どものピアノの生徒さんたちには、当日のシミュレーションになるようなお話をする機会が多くなっています。
ある生徒さんは、途中で弾き直しをしていましたので、
普段の練習と本番との違いについて、少しお話しました。
普段は、うまくいかないところを何度も何度も、部分練習してほしいけど、
本番では、弾き直しはせずに、音楽の流れを止めることなく最後まで弾き切ることが大切。
そんなとき、よくフィギュアスケートを引合いに出して説明しています。
フィギュアスケート、見ていてとても華麗で素敵~♪と思いますが、
その陰で、ジャンプの練習、スピンの練習など、「部分練習」や「つなぎの部分の練習」を何度となく繰り返しているはず。
そして当日は、それでも失敗してしまうことも、あるけれど、
ジャンプに失敗したって、その先の演技に集中して良いものができれば、最後は喝采を浴びることができる。
中には、その失敗を引きずって、その後の演技がメタメタになってしまう人も、いますよね。
心を強く、過ぎたことは置いておいて、その先の音楽に集中する
口で言うより、何万倍も大変なことであり、
わたし自身も、その境地には未だ達することができませんけれども。
そんな話をしている過程で、
「フィギュアの選手たちって、一日に何時間も何時間も練習するんだよね」
と言ったら、生徒さん、目をまん丸くしていました。
ピアノのプロにはならなくてもいいけれど、
一日に10分とか20分とかでは…ピアノがうまくなるのは、厳しいよ??(笑)
いいとかわるいとかではなく、ピアノの練習時間は10分~30分くらいの子が多いピアノ教室です。💦
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