9/22 弾くのは自分です
連日、ブログでは「発表会」というワードが出てこない日はない感じになってまいりました(笑)。
レッスンの1回1回が「無駄にできない」と、ひしと感じております。
まぁ、子どもたちには、あまり実感がないのも無理はないのだけど
「レッスンはあと〇回だよ~」
と話してそのときはちょっとだけびっくりした顔をしても
次の週にはまた、のんびりと「1週間の成果」を聴かせてくれたりしているこの頃。
いや、コレあと数回(=数週間)続けていたら
結構タイヘンよ?! アナタ。
・・・なぁんて思うような子が、ちらりほらりといたりします(汗)。
ピアノの先生としては、
その子その子の性格もわかってきているので
レッスンの中で少しでも「できる!」の気持ちになってから帰ってもらえるように、
と、自ずと そういう子のレッスンに限って
「もう1回!」 「はい、あと5回!」
と、少しの和みタイムも惜しむ「鬼のレッスン」になるわけです(笑)。
「ココで今先生とやったような練習をおうちでもするんだよ。
ココの部分だけ、左手やって、右手やって、両手やって、
できなかったらまた片手やって…ってやるんだよ」
そうは言って帰すんですが、
最初から最後までつっかえつっかえ通して弾いて
ふぅ、今日はおしまい!
ってなってるかもなぁ・・・
とは思っております。
ロバを水飲み場に連れていくことはできても
飲ませることはできない。
練習の仕方は教えられるけれど、
「できるかも?!」と思っておうちに帰れるように
努めているつもりだけれど、
そして、練習したくなるといいなぁという願いを込めて
シールのご褒美制度があったり
時には何かのキャンペーンめいたことをしたりもするのだけれど、
練習するのはアナタです。
・・・と、今日は辛口な書きっぷりになりましたが
まぁ、その子のタイミングってものがあるのだと思います。
続きはまた次回に。
0コメント