まずはピアノの先生が知ること、楽しむことから始めます…
こんにちは。
市川市鬼越のピアノ教室 ノア音楽教室です。
昨日は最終週ということもあり、拍子抜けするくらい少ないレッスン数でした。
お昼までの時間には、新たな学びの場へ行ってまいりました。
高田美佐子先生の「フォルマシオン・ミュジカル in 青砥」。
2週間前、2日間にわたって、実際にフランスの音楽学校で子どもたちにフォルマシオン・ミュジカルを教えていらっしゃる、津覇江里菜先生の講座を受講して、
もう少し、フォルマシオン・ミュジカルのことを知りたい!
と思い、急遽申し込みました。
急だったので、アマゾンで注文した本が届いたのが前日でしたし…
すでに開講されていたシリーズの第2期ということで…
初めてに近いわたしについていけるのか、不安でしたが、
とにかくやってみよう! という感じでした。
フォルマシオン・ミュジカルでは、一つの作品について、いろいろな面からアプローチしていきます。
知識として、作曲家について、使われている楽器について、音楽形式について、
また、ソルフェージュの面で、リズムを身体で感じたり、歌ったり、それを転調するなど発展させたり…。
めまぐるしく課題が変わる中、必死でついてゆきました(笑)。
歩いて拍を取りながら、リズムを手で刻んだり
合図とともにそれを逆にしたり、反対方向に歩いたり、
…と、なかなかの頭の体操でもありました(汗)。
とても楽しかったです!!
まだまだ、わたしのストックを増やさないと!ですが、
子どものピアノコースのグループレッスンで、取り入れてみたいことがたくさん!
ピアノを弾くだけが音楽を知ることじゃないからね。
というか、ピアノを弾くだけで得られることは、ほんのちょっぴりだから…。
ピアノから離れて、音楽を知ること、楽しむことで、今ピアノの進度が今一つ停滞気味な子も、総合的な音楽力を付けていけるかもしれない…
と、模索を始めたところです。
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