ドン・ファン…生の演奏に触れる機会を!
こんにちは。
市川市鬼越のピアノ教室 ノア音楽教室です。
市川市鬼越のピアノ教室 ノア音楽教室です。
昨日は、年間レッスン回数の調整としてお休みをいただいていました。
午後から、日生劇場へ。
モーツァルト作曲『ドン・ジョヴァンニ』を観てきました。
年末にモーツァルトを主人公とした映画を観て、
「そういえば、モーツァルト晩年の傑作と言われる『ドン・ジョヴァンニ』を観たことがなかったな」と思ったので。
チケットを買ったのは、半年前でありました
(そんなことないとは思うけれど、当日までにチケットなくしちゃったら…とちょっとドキドキしていました、笑)。
ドン・ジョヴァンニというのはイタリア語表記で、
ドン・ジュアンとか、ドン・ファンというのも、同じ人物の名前です。
…ドン・ファンって、今、何かとワイドショーをにぎわせていますが…。
オペラでは、女好きの主人公と、彼を取り巻く人たち、そして地獄に落ちるまでが描かれています。
会場に集まった人たちは、総じて年齢層高めでありましたが、
ちらほらと、子ども(小学生)の姿もありました。
休憩時間に、オーケストラ・ピット前まで行って、息子さんに見せようとしていたお父さん、
お孫さんにオペラの話をするおじいさん、
お母さんに手をひかれていた、ちょっとおしゃれした女の子。
学生さんとおぼしき人も、あちこちで見られました。
オペラは「総合芸術」と言われますが、
歌と生のオーケストラとお芝居が一体となった、大変贅沢なもの。
機会があったら、ぜひお子さんに見せてあげてほしいなと思います。
できれば、1回だけでなく、何回か。
何回か観ると、なんとなくでも、オペラってどういうものかわかると思います。
そこで、ハマる人もいるでしょうし、まぁ別にいいかな、という人もいると思います。
わたしは子どもの頃、演奏会やバレエなど、時々連れて行ってもらっていました。
今にして思うと、母はそれほど好きだったわけでもなさそうですので、意図して連れて行ってくれていたのでしょう。
正直、感動した!…とかいう感情は残っておらず、「見た」という事実と断片的な光景を覚えている程度ですが、
ああしていろいろ観たことが、肥やしになっていると、確かに思います。
学生時代にハマったオペラも歌舞伎も、初めて観たときはよくわからなかったけれど、
何度か観ているうちに、面白くなっていきました。
最初のうちは、上演が終わってカーテンコールのときに、ひときわ大きな拍手を浴びる人と普通の人との違いがわからなかったりもしたけれど、
回を重ねるごとに、わかってきたり、
自分の好みもわかってきたりしました。
オペラに限らず、生の演奏会や舞台は、客席と演者との交信が、面白いと思います。
さて、今回の上演は、ジュゼッペ・サバティーニ指揮、東京シティフィル、藤原歌劇団によるもの。
(サバティーニは、もともとはオーケストラのコントラバス奏者だったという経歴もあり、個人的にちょっぴりひいきの音楽家)
回を重ねるごとに、わかってきたり、
自分の好みもわかってきたりしました。
オペラに限らず、生の演奏会や舞台は、客席と演者との交信が、面白いと思います。
さて、今回の上演は、ジュゼッペ・サバティーニ指揮、東京シティフィル、藤原歌劇団によるもの。
(サバティーニは、もともとはオーケストラのコントラバス奏者だったという経歴もあり、個人的にちょっぴりひいきの音楽家)
『ドン・ジョヴァンニ』を日本初演したのは、この藤原歌劇団だったそうです。
1948年ということですから、実に70年前のことなのですね!
(開演前に、たしかこういう解説がありました。
ここに書くにあたって、ウィキペディアを参照しました)。
70年間の歩みに感謝です。
そして、昨日オペラを観た子どもたちが、また次世代へと繋いでいってくれたらいいな。
さて、日生劇場では、夏休みに子ども向けのものをいくつか企画しているようです。
↓ こちら、ピアノを習う子どもにピッタリじゃないかしら。
「物語つきクラシックコンサート アラジンと魔法のランプ」
1948年ということですから、実に70年前のことなのですね!
(開演前に、たしかこういう解説がありました。
ここに書くにあたって、ウィキペディアを参照しました)。
70年間の歩みに感謝です。
そして、昨日オペラを観た子どもたちが、また次世代へと繋いでいってくれたらいいな。
さて、日生劇場では、夏休みに子ども向けのものをいくつか企画しているようです。
↓ こちら、ピアノを習う子どもにピッタリじゃないかしら。
「物語つきクラシックコンサート アラジンと魔法のランプ」
楽しいお芝居の中で、ピアノのこと、ピアノ上達のコツなどを聞くことができて、
ピアノ協奏曲や歌曲、オーケストラの演奏などを聴くことができるそうです。
わたしも行きたい! 面白そうです!!
↓ ノア音楽教室の子どものピアノコースでは、あと4名、生徒さんを募集しています。
ノア音楽教室へのお問い合わせは下記まで。
090-2650-5470
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市川市鬼越
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