「楽にうまくピアノを弾くためにカラダをどう使うか」

こんにちは。

市川市鬼越のピアノ教室 ノア音楽教室です。


今日は、月末5週目でレッスンはお休みです。


土曜日にレッスンがないって、ちょっと嬉しいです。

もちろん、レッスンしていてとても楽しいし、嫌だなと思ったことはないのですけれども、

いつも土曜日はレッスンがいっぱいで体力と気合いをいっぱい使うので、

それがお休み…となると、ちょっと気が抜けるというか、「ああお休みだぁ~!」という気分の朝です。(^-^;



さて、昨日は伊東佳美先生によるこちらの本↓ の出版記念セミナーに出かけてきました。

『ピアニストのためのカラダの使い方バイブル』伊東佳美(Gakken)


部分によって違う、筋肉や骨の仕組みから、

ピアノをラクに弾くために、

身体を痛めないために、

どこをどう動かしたらいいのか。


和音を弾くとき、音階を弾くとき、1オクターヴの連続を弾くとき…など、

実際の演奏のときに身体や手首をどう動かしたらいいのか、

具体的な例も見せていただきました。

伊東佳美先生のセミナーには、昨年度5回ほど通っていたこともあり、

そのときに学んだことと合わせて今回のお話だったので、

復習しながらすっと入ってきました。


そのときに学んで「!今まで弾いてきたのと違うのかも!」と衝撃を受けたこと、

一方ピアノを教えながら、わたしなりに、身体の動かし方などを生徒さんにお伝えしていたことが、やっぱりそうだったんだなと納得したこと

(わたし、身体のこと、指のこと、動かし方について結構レッスンで言っています)、

…こういういことが、今回も両方、たくさんありました。


「ハノンから150年、その頃は、レントゲンはまだ発明されていませんでした。

150年前のピアノの弾き方を今もしているんですよ。

現代のピアノの弾き方をしましょう」

伊東先生は、このようなことをおっしゃっていました

(意訳ですが)。


本当に…。

シューマンの時代などには、手の機能を全く無視した(今から考えると、です)「指を速く動かすマシン」によって手を痛めてしまったピアニストがいる、

と昔、授業で聞きましたっけ。


帰宅後のレッスンで、早速、セミナーで再確認したことを使ってみましたよ。


ツェルニー30番を弾いている生徒さんに、長い音階を弾くときに身体もついていく練習をしたり、

ソナチネで一部出てきた、オクターヴのトレモロのときの腕の動かし方と、そのとき骨がどう動いているのかということ。


意識すると、弾きやすくなり、音も滑らかになります。


セミナーで学んだこと、レッスンで活かしていきます!


↓ 子どものピアノコースご紹介ムービーです。

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