4/23 レッスンの中でクラシックの作曲家のこと、折々話しています
さて、今日のブログ記事はココから。
今の子どもたち、ビックリするくらい、クラシックの作曲家の名前を知りません。
「これはダメなことだ!」と言いたいわけではありません。
昭和の子どもだったわたしが知らないことを
今の子どもたちは知っていたりもするわけで。
でも、知らないより知っていた方が豊か。
知っていれば、その先に行ってみようかな
と思うこともあるかもしれません
(例えば、演奏会の情報を目にしたときに、
知っている曲だったら興味を持つかもしれないし)。
これから世界で活躍していく子どもたちに
教養の一つとして、クラシックの端っこでも知っていてほしい、
と思っています。
さてさて、そんなわけで、
レッスンの中で折があれば、作曲家のことをお話ししたりしています。
たとえば、ブルグミュラーの「清らかな小川」に差し掛かった小学生には。。。
さすがにバッハの名前は知ってくれているので、
「小川って、ドイツ語ではバッハっていうんだよ。
だからバッハって、小川さんなんだね」
とお話ししました。
すると、テキストにかわいいバッハの絵を描いてくれました。
また、つい最近の年長さんとのレッスンでは。。。
お家での練習をがんばってほしくて、付箋に宿題のページを書こうと思い、
作曲家のイラストと吹き出しのついた付箋にそれを書きました。
そして、モーツァルトの曲をちょっと弾いたりもしました。
すると、
「その曲、おうちの(電子)ピアノで自動で聴いたよ」
と言っていました。
こんな感じで、ごく自然にクラシックに触れてもらうこともありますし、
年に2回ほどのグループレッスンのテーマとして
クラシックの音楽家を取り上げたこともあります。
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(最近表示がおかしいのですが、タップしたら跳べます)
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