4/20 初めての一対一のレッスン、楽しかった~!
市川市鬼越2分のピアノ教室 ノア音楽教室です。
さて、今日のブログ記事はココから。↓
ノア音楽教室では、保護者さまの付き添いの有無は、
「どちらでもOK」としています。
レッスンを見ていただくことで
どんなことをしているのか保護者さまには具体的にご理解いただけますし、
お家でもピアノ練習の際に、ちょっとお子さんの背中を押す材料にもなるので、
見ていただくメリットは とてもあります。
でも一方、
保護者さまがいらっしゃることで甘えてしまう子も、いたりします。
レッスン中に、お母さまの方をしょっちゅう気にしてしまったり
(幼児さんで、折あるごとにママの方を見て
「できたよ~!」と手を振ったり、
そういうのは、もちろんだいじょうぶですし、
こういう段階の子は、まだおうちの方にレッスンを見ていただきたいので
むしろ、おうちの方にご見学していただいた方がいいです)
お母さまの方も、良かれと思ってレッスン中に声をかけてしまったり
(助かるときも、もちろんあります!)。
保護者さまの付き添いが長いと、
長い目でみると、「自分のピアノレッスン」という自覚が育ちにくいかな
と思っております。
そんなわけで、ある程度レッスンに慣れてきたら
ひとりでレッスンを受ける時期を探っていきます。
もちろんこれもおひとりおひとり、いろいろです。
今週からひとりでレッスンを受けることになった子がいます。
レッスンを始めたのは今年に入ってからですが、
体調を崩したことがあったりもして
レッスン回数はまだそれほど多くはないものの、
自信がついてきたのでしょう。
「ひとりでレッスン受ける」
と自分から言い出したのだそう。
その前のレッスンのときに、すこーしだけ
お母さまが補足説明してくださるのを嫌がる感じがあったので、
わたしの方でも、そろそろかな・・・と思っていたところでした。
お母さまは、「宿題が何かなど、わからないことがあるかもしれない」
と少し心配されていましたが、
この子なら大丈夫!とわたしの中では思えていましたので、
「自立心の一歩なので、やってみましょう。
最初のうちは、レッスンの最後5分くらいにお部屋に入っていただければ
その日レッスンでやったことや宿題などをお伝えできますし」
とお話しして、
やってみることになったのです。
というわけで、
今週のレッスンでは、レッスン室までお母さまと一緒にやってきて
ばいばい。
お迎えまでの間、一対一でのレッスンとなりました。
取り組むワークの説明をわたしの方からすると
毎回、「うん、わかった!」とお返事してくれます。
そして、一緒にリズムをたたいたり、ピアノで弾いたり・・・。
不思議に思ったことを質問してくれたり・・・。
キャッチボールはポンポンと弾んで、
あっという間にお迎えのお母さまがいらっしゃる時間となりました。
レッスン最後の方の様子をご覧になったお母さま、
「こ~んなにおしゃべりするんですね!」
と驚いていらっしゃいました。
ひとりでレッスンを受けられた満足感いっぱいの表情で、
生徒ちゃん帰ってゆきました。
「ピアノ楽しい!」
と、レッスンをとても楽しんでくれるこの生徒さん、
来月からは、レッスン回数を増やすことになりました。
(写真は、別の子、以前のレッスンの様子です)
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