やる…やっぱりやらない…（笑）

こんにちは。
市川市鬼越のピアノ教室　ノア音楽教室です。

このブログでは、子どものピアノコースのご紹介をしています。


小学生のAちゃん、ピアノを弾く人たちの間では有名な、いわゆるバッハのメヌエット（現在ではペッツォルト作ということがわかっています）がお気に入りです。


まだテキストの少し前をやっていたときから、この曲は自主練習をしていた様子。


そしていよいよ、この曲の順番がやってきました。


先月、別の曲のときに課題として出した「写譜」、この曲でもやってくれていました。


とっても一生懸命、そして丁寧に書いてくれたことがよくわかります。

↗︎

「ゆび①」
「きよつける！」

テキストに、自分なりに気をつけることを書き込んでもあります。

↗︎
以前、写譜を課題に出した時に、「もとの楽譜とそ～っくりにぜんぶ写してね！」と言ってあったので、

楽譜下部の注意書きまで、しっかり写してあります！

素晴らしい！！！


さて、この曲を聴かせてもらいました。

さすが、よく練習してあります。


一回で合格するには惜しいくらいだったので、

細かいところを気を付けて来週また聴かせてもらうことにしました。


そして…

「この曲、ほんとは続きがあるのよ」

とわたしが言ったら、すかさず

「やる！　やりたい！」

と言ったＡちゃん。


今やっているテキストには、曲の前半部分だけが載っているんです。


わたしが手持ちの楽譜を見せたら、「ほんとだ」と。


…で…

「やっぱりやらない（笑）」

ということになりました。


長いな～、めんどくさいな～、という心の声、聞こえましたよ（笑）。


まぁ、いいのです。

Ａちゃんなら、いつか弾きたいと思ったときには、充分に弾けるでしょう。



↓　子どものピアノコースご紹介ムービーです。
あと少し、生徒さん募集しています。