ピアノで少しお姉さんの階段を上るとき…
水曜日と金曜日は講師2人体制となりました。
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さて、今日のブログ記事はココから。↓
今、何人かの生徒さんに対して
新しい曲をはじめから両手で弾いてみようよ、
と導いているところです。
右手をやって、それから左手をやって、
↓
できたら両手…
そのやり方も必要ですが、
ある程度曲が進んでくると、そのやり方では
①右手、②左手、③両手…と、曲が完成するまで時間がかかってしまいます。
まじめで、片手をやってから両手…と習慣づいている子は、
曲がある程度進んできても同じ方法でないといけない、
と思い込んでいたりするようです。
なので、こういう子に、こういう声掛け(「初めから両手で」)をしている次第です。
とはいっても、いきなり両手で弾くのは ちょっと待って!
8小節(あるいは4小節)、音を出さずに一緒に楽譜を見ます。
ここと ここが 同じだね とか
ここが 違うだけだね とか
右手が〇〇したときに 左手は△△するんだね とか
おおよそを眺めます。
そうしてから、ゆっくりめで弾いてみると
両手でいきなり弾くことに慣れていない子も、
「あ、意外とできる」 と思ってくれるようです
(これって、初見演奏の勉強にもなっていますね)。
だいたいできたら、続けて2度か3度。
それから、うまくいかないところや
音楽がよくわからないところがあれば
片手ずつ。
ある意味、今までの反対の練習の仕方かもしれません。
このやり方に慣れたら、また進みが早くなりますよ。
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