ピアノを迎えるならどんなピアノがいい?
水曜日と金曜日は講師2人体制となりました。
ご希望のレッスン時間帯やペースによって、ご案内できる枠がいろいろですので。
さて、今日のブログ記事はここから。↓
先日、知り合いの調律師さんからリニューアルピアノをご紹介いただいたので、
今回は、生徒さん専用のライン公式アカウントで
生徒さんにお知らせしました。
きれいなマホガニーのピアノだったこともあって、
「きれいなピアノですね~」
「すてきだけどウチには置けません、残念…」
など、いくつも反響をいただきました。
今のところ、手を挙げた人はいませんが、
これをきっかけに、いろいろ考えた方もいらしたようです。
ピアノは、簡単に買えるものではないし
一度買ったら買い替えはなかなか難しい・・・。
住宅環境、家族の生活ペース、ピアノを弾くご本人の弾く時間帯、
そしてもちろん、お値段…。
そのほかもちろん、どんなピアノがほしいのか、
音色、タッチ、色、
これらとも連動しますが、好みのメーカーや型番…。
購入する!と思い切るまでの間に、
たくさんたくさん、考えてみるといいと思います。
●希望が「全部盛り」だとしたら、理想は何でどんな状態か?
●優先したいのは何か?
●譲れる条件は何か?
●いくらまでなら出せるのか?
●この機にピアノの置き場所を再考してみるとか。
(ピアノを弾くのがお子さんの場合は、
成長段階によってベストな置き場所は変わってくるかもしれません)
●その場合、新たに必要になるものがあるのかどうか
(ウチの場合は、昨年4月にグランドピアノを入れたことに伴い、
カーテンやエアコン、床に敷く防音マット等、
そのほかピアノの塗装やクレーンでの運搬×3台分等、
ピアノ本体以外の経費が「エヘヘなくらい」かかりました)。
わからないことは、ピアノの先生や楽器店、調律師さんなどに聞くと、
参考になる話が聞けると思います
(本当にご希望・おうちの条件などさまざまなので、あくまで参考なのだと思います)。
このピアノを迎えるまでの時間が、ある意味一番楽しいのかもしれません。
ぜひ、たくさん妄想してみてくださいね。
でもね…
一方こんなコト言ってるお方もいらっしゃいます(笑)。
ヴァイオリニスト 高嶋ちさ子さん
「欲しいものは早く買わなきゃ。死ぬまでの日割りが安くなるじゃん!」
楽器をお迎えするのは、ご縁とタイミング。
皆さんに良いご縁がありますように。
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