2021年を振り返る(ピアノがやってきた編)
昨日は、お墓参りとお遣い物の買い物に出かけて
大掃除も年越しの支度もなんのこと?!
という感じの我が家です。
それでも、今年の残り時間はあと3日を欠くまでとなりました。
今日のブログでは、今年1年間を振り返ってみたいと思います。
コロナに振り回されたことはもちろん、
まあいろいろ、なんだかな…と思うこともありましたが、
そんなことたちは吹っ飛ぶほど大きな出来事は
なんといっても、グランドピアノさんとのご縁が繋がって
我が家にやって来た ということに尽きます。
この一大事があったから、悩んだり病んだりしないで済んだのかも、
とも思えます(笑)。
このピアノを我が家に迎えるために、
そしてピアノの活かし方について、
とにかく四六時中考えた、一年(特に上半期)でした。
エアコンの買い替え、ピアノに最適な除湿器、
そして2部屋の防音マット・絨毯、カーテン2件、
などなど、金銭感覚がどんどん麻痺していく感じもありましたっけね(笑)。
マットでは、楽天で今までで一番高額のお買い物をしました(笑)
(小市民の発言です)。
このピアノの一件のために関わってくださった方たちは
実に実に大勢いて(今ざっと数えても20人以上)、
でも全員がとても気持ちの良い方で
お仕事のデキる方たちだったのは、
感謝しかありません。
多方面にわたって手のかかる案件だったのに、
おまけにピアノを長年診ていた調律師さん
(もともとこの方からのご紹介で出会いがありました)が、
パリと日本を行き来している方で、しかもコロナ禍…
だったのにもかかわらず、
すべてがスムーズで、一度たりとも嫌な想いをすることはありませんでした。
調律・調整が済んだ11月から
大人の生徒さん中心に、このピアノをご案内していますが、
弾きにくいという方もいらっしゃる一方
(想定内です^^)
「低音がなんとも言えずあったかい音がする」
というお声もいただいています。
子どもたちには、この間の「弾き合い会」で弾いてもらって
弾きにくかったかな?!とは思うけれど、
また機会を作って、
みんなこのピアノさんと仲良しになってくれたらいいな
と思っています。
1月にこのピアノに初めて会いにいってから
まるっと1年かかったプロジェクトが
ようやく「日常」になりました。
ピアノが複数になったこと
特に、2台のピアノの特長がだいぶ違うだけに、
来年以降は、生徒さん(とくに子どもたち)には
「音色」について思いをはせるようになってほしいな
というのが、指導者として 課題だと思っています。
もちろん、ピアノを弾く人のひとりとしても。
さてさて、2021年の教室全体を振り返るつもりが、
ピアノのことだけで熱くなってしまいました(笑)。
続きはまた明日・・・。
こどものピアノコースご紹介ムービーです。
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