やりたいときがピアノの始め時
小学3年生の生徒さん、昨日が2回目のレッスンでした。
「お友だちの影響で、自分もピアノを上手にひけるようになりたい!」
との思いで始めたそうです。
ある程度の年齢になってからピアノを始めることのメリットは、
自分の意志が明確であること と
鍵盤やドレミの理解などが スムーズである場合が多い こと。
この生徒さんは、とても理解力があり、
そして好奇心も旺盛なので、
2回目のレッスンながら、盛り盛りに進めちゃいました。
「わぁ、むずかしそう!」
と言いながらも、楽しそうだし、理解していることがわかりました
(この、「楽しそう」というのは大切なポイントと考えています。
「大変そう」「難しそう」と感じていそうだな、と思ったら
無理はしません)。
これからが、楽しみです。
さて、明日は、大学生との初レッスンがあります。
「部活で音楽をやっていたけれど
大学生になってまた音楽をやりたいと思ったら、
今の住まいに使われていないアップライトピアノがあるので
ピアノをやりたいと思った」
とのこと。
YouTubeを観ていて「すごい!」と思えた憧れの曲もあります。
カウンセリングのときに、
これまでの音楽との付き合いや、これからについてお話いただきましたが、
とても楽しそうだったことが、印象的でした。
たくさんの生徒さんを見させていただいてきて、
ピアノを習うのに遅いってことはないな
とつくづく感じています。
65歳からピアノを始めて今70代の方も
「なかなか覚えられない」 とおっしゃいながらも、
憧れだった曲をマイペースで何曲も弾いていらっしゃいます。
みなさん、それぞれのピアノライフを応援しています!
こどものピアノコースご紹介ムービーです。
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