発表会の曲への取り組み始めは、こうしています。
こんにちは。
主にクリスマス会(発表会)について 長い長いお知らせをラインで送りました。
お忙しい中 読んでご対応くださり、本当にありがたいです。
幼児さんと10月にレッスンをスタートさせたばかりの子 以外は、
既にソロ曲に取り掛かっています。
楽譜のお知らせをしていなかった方には、そのお知らせもしました。
・・・ん? 練習始めているのに今から楽譜の用意??
と思われるかもしれませんね。
近年、発表会の曲の譜読みは、五線ノートからスタートさせています。
いつものテキストとは違う楽譜は、音符の大きさも全然違うし、
なにより長くて、何から手をつけていいのか、足がすくむような思いの子もいるようですが
その曲でキモになる部分や、特徴的な音型などなどを
かみ砕いて五線ノートに書いてあげることで
着実に「ピース」を完成させていきます。
(↓ 写真は、以前書いたときのものです)
数週間かけて、ピースを増やし、
以前からやっていたピースについては、一層ブラッシュアップして、
ある程度ピースが揃ったところで、楽譜を見てみると
あら、ここももうできてる!
こっちも、できてる!
・・・と なります。
というわけで、今生徒さんたちは、ピースを少しずつ増やしている最中です。
(去年の発表会に向かっていたときにも、この方法について記事にしました。
➡ 「発表会に向けて練習がスタート!」(2019.5.12.) )
発表会の曲は、弾けたらOK! ではなくて
(いつもだって、そうですけれどもね)
そこから先、曲と向き合い、磨いていく学びをしてほしいので、
譜読みに時間をかけている暇はないのです!
適切なパーツを選んで宿題に出し、着実に進めていってもらえるよう
この時期は、いつものレッスン以上に頭と手と口を使っているわたしです(汗)。
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