わたしたちピアノの先生は、あれをピアノとは呼ばない
こんにちは。
市川市鬼越2分のピアノ教室 ノア音楽教室です。
下総中山から9分、本八幡からも15分です。
きゃ~! 挑戦的なタイトルを付けてしまいました!
はい、「あれ」とは、「電子ピアノ」や「キーボード」のことです。
タイトルはアレですが、ここで言いたいことは、
電子ピアノはダメ! ということではありません!!
「ピアノ」と聞いたら、ピアノの先生は「アップライトピアノ」か「グランドピアノ」と思ってしまうんです
(ですよね?ピアノの先生方・・・)。
でもおそらく、一般の方たちの中には、
鍵盤楽器全般を「ピアノ」と呼んでいる方もいらっしゃるようだ・・・
ということが、たくさんの生徒さんたちと接してきて、わかってきました。
それだけ、電子楽器が世に幅広く受け入れられてきたという証ですね。
コロナ対策もあり、今、レッスン室には、今までのピアノのほかに電子ピアノも置いていますが、
この状態を見る機会のなかった保護者の方や生徒さんなどが久しぶりにレッスン室にいらっしゃると
電子ピアノを指して
「もう1台ピアノがあったんですね~」
と言われることが、多々あります。
そのことからも、「ピアノ」と「電子ピアノ」をいちいち区分しているのは、
いまや、わたしたちピアノの先生だけなのかもしれませんね(笑)。
(↓ 写真奥の黒いのは、カシオの「セルヴィアーノ」という電子ピアノです)
ピアノの先生が思っている「ピアノ」というものと
世間が思っている「ピアノ」というものが、ズレてきているかなぁと思うので、
ここでこんなことを書いてみました。
だからどうなんだ? ということを言いたいのではなくて、
そうなんだよ~ という、それだけです(笑)。
ちなみに、ノア音楽教室では、
ピアノか電子ピアノは大丈夫だけど キーボードはお勧めしません、
と最初にお話しています。
理由はいろいろありますが、
鍵盤の幅が、ピアノと電子ピアノは同じだけれど、キーボードは狭いものが多いから
ということもひとつです。
1オクターヴ(たとえば ドからド)抑えたときの幅が、お家とレッスン室とで違っていては、
うまく弾けないことが多いでしょうし。
そして、電子ピアノとピアノとどちらがいいですか?
と聞かれたならば、ピアノの先生という立場上、「ピアノ」とお答えすると思います。
これまた、理由はたくさんありますが、
長くなるのでまたの機会といたします。
ただ、電子ピアノの利点も それを選ぶ理由もわかりますので、
電子ピアノは良くない、と言いたいわけではありません。
実は、このブログ記事、「そのうちに出そうかな」と思って下書き状態だったのですが、
折しも、昨日お二人の保護者さまから
「ピアノを買うことになりそうなんですけど
電子ピアノとピアノとどっちがいいですか?」
と聞かれました。
…もしかしたら、教室生徒さんのピアノ率が上がりそうです…。
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