ピアノ、つっかえてしまうところ、どんな練習をしていますか?
こんにちは。
ピアノの練習、してるんだけど、なかなかうまく弾けるようにならない・・・
そんなとき、どんな練習をしているのかを見直してみることがあります。
とにかく曲の初めから弾き始めて、
つっかえてしまったところは、つっかえつっかえ、とりあえず先へ行って、
最後にたどり着いたときには、ゼィゼィ息を切らしている・・・
さて、もう一回最初から弾こう・・・
そんな弾き方、していませんか?
部分練習が大切といっても、
とにかくその部分だけ、「もう一回!」「もう一回!」と
がむしゃらに取り組んではいませんか?
そんな風にやっているうちに、酸欠のようになってきたりして・・・。
これって、目的地へ行くのに経路を確認もしないでとりあえずお財布持って家を出て、とにかくそれらしき方向まで歩く、
みたいなことと似ているのではないかなと思っています。
たとえば電車で出かけるとしたら、
本八幡から総武線に乗って、それから市川で総武快速に乗り換えて・・・とか、
経路を確認してから、出かけますよね?
今は、ケータイという便利なものがありますから、まぁ出かけてからアプリで経路を調べても大丈夫なわけですが、
いずれにしても、目的地まで、どこをどうやって通れば行けるのか、確認しますよね?
「ピアノを弾くときも同じよ」
と、よく子どもたちに言っています。
どこがうまくいかないの?
「このへん」じゃなくて、そのへんの「どこ?」
どの指がどうなっちゃったから、間違っちゃうの?
こういったことを 自分で確認して納得し、
「ここをこうしよう」とインプットし直さないと、
何十回練習しても、その「間違っちゃう指の動き」を そのうちの何回も、繰り返して練習してしまうことになります。
そんな話をしていたら、小2ピアノ男子、自分の指にいっしょうけんめい教え込んでいましたよ。
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