クリスマス会に向けて(ソロ曲編)
クリスマス会前、最後のレッスンをしているこの頃です。
今回は、アンサンブルの体験が、一番のメインですが、
ピアノソロも弾いてもらいます。
「弾きたい曲がある人は、それをしよう!
そうでもない人は、いつものテキストの曲にするよ!」
・・・そう声をかけたところ、2名が、弾きたい曲を挙げてくれました。
どちらも素敵な曲なので、皆さんお楽しみにしていてくださいね。
この曲を弾きたい! この曲を聴いてほしい!
という想いがある子は、やはり伸びています。
一方、今このタイミングではピンとくる曲がなかった子たち、
テキストから曲を選んでいる子たちにも、
じっくり着実に力がついていることを
曲を決めてみて、あらためて感じているところです。
曲自体は、発表会のときのように聴き映えのするもの・・・ではないものになります。
曲も短くて、あっという間に終わってしまいます。
ピアノを始めた時期や、得意・不得意、練習の習慣や性格などなど、さまざまあり、
学年が下の子も上の子も、同じような曲だったり…ということも、あります。
ついこの間自分が(我が子が)弾いた曲を 小さい生徒さんが弾いたり、ということも、珍しくありません。
子どもたちには、
「この間自分が弾いた曲を弾く子もいるよ。
お家にかえって、〇〇ちゃんも、また弾いてごらん」
と話しています。
テキストの進度や、学年などから見ると(聴くと)、我が子に厳しく思う保護者の方も、もしかしたら・・・いらっしゃるかもしれませんが、
ある意味それは現実でもあり、
そしてそれだけではないところをぜひぜひ、評価してあげていただけたらと思っています。
発表会では、両手で弾くことが大変で、左手を鍵盤から引きはがすかのように弾いていたけれど、
今回弾く曲では、自然にできている子もいます。
発表会のときよりも、楽譜を自分でスラスラ読めるようになっている子もいます。
テキストの進度はそれほど特別な様子でなくても、
「あの子が発表会ではあんな素敵な演奏をしたんだ!」と、
逆に振り返って驚くこともあるかもしれません。
立ち止まって現状を確認し、じわじわと着実に身に着いたものを確認する、
そんなソロ演奏の披露になるのではないかと思います。
そして、わたしは・・・
皆の弾く曲を一覧表にしてみて、
予想以上に、小学生たちの進度が「おだんご状」なのを目の当たりにして
(いえ、どの子が今何を弾いているかということは、毎回記録して把握はしているのですが、今回あらためて見てみるとね・・・)、
2年後、3年後の発表会が、だいぶ楽しみになってきましたよ。
生徒さんと保護者さんは、2年後、3年後、今回のクリスマス会を振り返るときを楽しみにしていてくださいね!
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クリスマス会当日は、看板犬クロエさんも参加させていただきます。
こんなにボサボサじゃないからね。(^▽^)/
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