ピアノを通じて、自分で考える力を
クリスマス会では、生徒さん同士で連弾にチャレンジします!
通常のテキストのように、順を追って進歩するように作られているものとは違う曲で、
とまどっている生徒さんも多いです。
昨日のレッスンでの小学生のHちゃん、音符は読めるのに、指をどう動かしたらいいのか、立ちすくんでしまうような感じでした。
音符が読めることを確認してから、
「じゃあ、そこはどの指で弾いたら弾きやすいと思う?」 と問いかけました。
指遣いを教えてあげた方が、Hちゃんには、すぐに次に進めて安心なのだと思いましたが、
ここは、自分で考えてもらうことにしました。
少々、待ちます。
自分で考える時間、大切です。
Hちゃんの指先を、じっと見ながら…待ちます。
指先がわずかに動いて…いえ、動こうとしている気配を見て、
「そうよ、それでいいよ、弾いてごらん」 と促しました。
いろんな子が、います。
かなり無理のある指遣いでも、とにかく音を弾く!というタイプの子もいれば、
Hちゃんのように、確かなものがないと、進むのに躊躇してしまう子もいます。
自分で考えてわかった指遣いを 自分の手で楽譜に書き込んでもらいました。
次からは、自信を持って弾き進めることができるでしょう。
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