ピアノをやっているとスポーツにもいいらしい
ラグビーのワールドカップで大活躍した福岡堅樹選手がピアノを習っていたことが、取沙汰されている、と知りました。
「自分のステップとリズムはピアノのおかげ」
と自ら言っているのだとか。
福岡選手は、3歳から中学3年生までピアノを習っていたそうです。
脳科学者も、ピアノは脳にいい! と言っていますね。
確かに、ピアノを弾くって、物理的な面だけを取っても、脳をたくさん使います。
複数の音符を同時に読みながら、両手の指を別々に動かし、
メロディーの横の流れ、ハーモニーの縦の流れを掴んで曲を作っていきます。
そういえば昨日、付点のリズムが初めて出てきた生徒さんが、たまたま二人いましたが、
「タッカ」のリズムを 頭で理解はちゃんとできて、口では言えたけれど、手は違うように叩いてしまった子もいました
(理解できていて、その後でピアノでも弾けたので大丈夫です!)。
当音楽教室のレッスンでは、ピアノを始めて間もない生徒さんには、意図した指を動かす回路を作るために、こちらのテキストを使うことが多いのですが、
始めのうちは苦労する子もいます。^^
思うように指を動かす、手を叩くって、意外と大変なんです。
ピアノを習うと身に着くことは、もちろん、こうした物理的なことだけではありません。
忍耐力や集中力、時間管理能力、コミュニケーション能力など、
社会で生き抜くための力も、ピアノという習い事を継続した人には、身についているはずです。
長くピアノを継続した福岡選手は、スポーツ、ピアノ、そして医学部を目指すそうですから、
まさにこうした力が身についている人なのでしょうね。
効率や時短がもてはやされる今どき、ピアノという習い事は、なかなかに手間暇のかかるものですが、
継続すれば、それだけのものがあると思います。
上記した「社会で生き抜くための力」だけではなくて、
ピアノを継続するからこそ、音楽を楽しむ力もつくわけで、
それがどれほど人生を豊かにし、人生のいろいろな局面で支えになるかは、
わたしの周りのピアノの先生たちと、しばしば話題になっていることです。
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