みんなで作り上げる発表会
空気感も違う感じに育っているように感じているこの頃です。
こんにちは。
たくさんのピアノの先生から学ばせていただいている中で、
発表会では子どもたちや保護者の方に係を任せているピアノの先生のお話など、
見聞きする機会が、これまで何度となくありました。
すてきだな～と思いながらも、
これまでの当音楽教室でのイベントでは、すべてわたしの目の届く範囲で行っていたこともあり、
「お手伝いあったらしますよ」と、大人の生徒さんや保護者の方の中には言ってくださる方が何人もいたのに、
感謝しながらもお断りしていました。
当日は、保護者の方はお子さんのことだけでもいっぱいでしょうし、
大人の生徒さんも、ご自身が緊張しながら人前でピアノを弾くというだけでも、大変なことですから。
第一、わたしの方で、なんとかなる規模でしたし
（わたし、とはいっても、私一人ではなくて、いつもお手伝いをしてくれているスタッフと娘の存在あってこそ！です）、
そしてなにより、生徒さんと保護者さんはお客さま…というようにどこか思っていたのです。
コントラバスのワークショップのときにも、近所の会場で開催したこともありましたが、
車を持たないわたしは、コントラバスを担いで会場に行ったこともありました。
でも、今回、大きな発表会を開催するにあたり、
いくつか、生徒さんや保護者の方に係をお願いすることにしました。
皆さん快くお引き受けくださって、本当に感謝しています。
先日のリハーサルのときには、本番当日にお手伝いをお願いしている方はお呼びしていなかったので、
わたしと娘だけで進行するという、どう考えても手の足りない状態でしたが、
車での運搬をお引き受けくださった大人の生徒さんが、
譜面台の移動や、立ち位置の確認、客席から観たり聴いたりした感じなどを買って出てくださって、
本当に助かりました。
「久しぶりに文化祭みたいで、楽しかったです」
と言っていただけました。
打ち上げの場所を選ぶ係を引き受けてくださったお二人は、下見と称して何件もはしごしてくださり、
それもまた、楽しそうでした
（ラインで写真が送られてきました、笑）。
とはいえ、お仕事後のことで、翌日もお仕事があるのに…ありがとうございます！
また、今回初めて、何人かの子どもにも、係をお願いしました。
おとなしめのうちの生徒さんたち、人前でクイズを出す係は断られちゃうかな？…
とドキドキでしたが、みんなすんなり引き受けてくれて、
そのなかの二人は、学童が一緒なので、学童のときに練習するんだ！と張り切っているのだとか。
係のことではないけれど、
ファミリー連弾で、ちょっとした仮装をする、というお話などもちらほら…。
大人の生徒さん同士の連弾では、練習室を借りて合わせをしているというお話も、いくつか…。
みんなで作り上げる発表会になってきていて、嬉しいです！
さて、昨日は、進行表とアナウンス台本が完成しました。
今日は、、プログラムと共に、関係者に郵送します。
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