極上の音楽の愉しみ方のひと粒を小学生時代にも
発表会の曲を機に、普段のテキストを進めていては出てこないようなテクニックや、音楽用語などを学んでいます。
小3Мちゃんが取り組んでいる曲には、「ゼクエンツ」という用語で表される音型が出てきました。
【このブログを読んでくださっている方にも分かり易く説明を…
と思ってググってみましたら、
なるほど、こんな説明をされている方がいらっしゃいました(すごい!)
まさに!
ちなみに、ウィキペディアではこんなふうに説明されていました。】
さて、Мちゃんとのレッスン風景。。。
Мちゃんに、自分で考えてもらいました。
М「下がって、上がって、下がって、上がってる」
私「うん正解! すごい!
もう少し細かく見ていくと、どうなっているかな」
私「ポイントレッスンで、〇度ってやったよね? 音と音の距離を表す単位」
Мちゃん、こっくりとうなずき、5度下がって4度上がっている、と答えてくれました。
以前やったことを活かして、さらに先のことをやってゆきます。
以前にもブログに書きましたが、
ほかの生徒さんにも、発表会で弾く曲に出てきた「ナポリのⅡ度」という特徴的な和音について、
小学2年生(当時)で教えてしまったこともあります。
発表会の曲だからこそ出てきた、ちょっとお姉さんの音楽用語や音楽の「味」。
こういうのをたくさんたくさん集めて大きくなったら、
独りで音楽にほくそ笑むことができるんですよ~。
って書くと、ちょっと不気味かもしれないですけれどもね、
音楽を聴いて(弾いて)「あ、ここにこれが隠れていた!」って見つけられることは、
極上の音楽の愉しみ方の一つだと思うのです。
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