ハイドンとスコア譜を知る
運動会の練習のために、疲れの見える子どもたちもいます。
Yちゃんも、なんだか、すんなりとピアノに向かいません。
「音楽室にある音楽家の肖像画の左の方のものが、はがされちゃったんだ」
とお話してくれました。
「ハイドンとか、ないよ」と。
あら、残念。
それともこれから、新たに貼り直していただけるのかしら?
「それでねぇ…」
…むむむ?もしかしてこれは、スケールが嫌いゆえの「引きのばし作戦」か??
とも一瞬よぎりましたが、
それならそれで、学びの時間に変えてしまいましょう(笑)。
「ハイドンってね、交響曲を104曲も作曲したんだよ」
レッスン室の本棚には、ハイドンの交響曲のポケットスコアがあります。
交響曲全104曲!
学生時代に、ハイドン研究もしていた音楽学の師匠から、熱い期待と共にいただいたのでした…
(ご期待に沿えず、すみません…)。
「なにこれ、めっちゃ小さい!」
と言って、ポケットスコアに手を伸ばすYちゃん。
スコアを見たのは、初めてだよね。
ハイドンとスコアの話をしてから、いつものレッスンに戻りました。
結果、スケールは時間切れでやらなかったけれど…
ピアノを弾くだけがピアノレッスンではないので、これもたまにはよし!
来週は、スケールからやりますからね~!(^▽^)/
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