ピアノと勉強を両立できる人
この冬休み中にぜったいにやらないといけないことがたくさんあるのですが、
ホームページをいじったり、新たなサイトにホームページを登録したりと、web関係をやりだしたら、それにかかりっきりになっているこの二日ばかりです。
さて。
先日、ポストに入っていた「ちいき新聞 中山板」を見たら、こんな記事がありました
(そのまま写真に撮って載せていいのかわからないので、スタンプをちりばめますね)。
「ピティナ・ピアノコンペティションで特級グランプリに輝いた角野さんは、東大大学院で工学を勉強する学生!」
ピアノも勉強もできるなんてすごい!
うちの子もそんな風になったらいいな!
そう思う親御さんは多いことでしょう。
わたしも、そう思いますもん
(しかもイケメンだし、笑)。
角野さんは、「勉強がつらくなってきたらピアノへ、ピアノがつらくなってきたら勉強へと、それぞれの気晴らしになっていた」のだそうです
(つまり、「つらい」と言えば辛いのですよ。魔法はありません、笑)。
知り合いのピアノの先生から以前聞いた、東大に入った生徒さんも、
勉強に疲れたらピアノを弾いて、「スッキリした~!」とリフレッシュしてまた勉強に向かったのだとか。
実際、ピアノと勉強の両立は、中学生くらいから大変になってきます。
特別何かを目指しているわけではない普通の中高生は、
ピアノに向かう時間を減らしてでも、細く長く続けていく時期、
とわたしは捉えて、レッスンしています。
中学生ともなると、「考える力」も育ってきていますし、
ピアノを弾く、指を動かすだけがピアノレッスンではないですから、
和声(和音)や作曲家のこと、その曲の時代背景のことをお話するなど、
ときには脱線ともとれるようなことも、レッスンですることがあります。
うちの教室で今もレッスンが続いている高校生は、中学になって部活もやり、勉強もがんばり、
ピアノはゆっくりペースになったけれど続けています。
この生徒さんは、高校受験のときも、12月以降、レッスン回数を3回から2回に減らしたけれど
受験の合間にレッスンには休むことなく通ってくれました。
わたし自身の場合をふり返ってみると
(わたしは中学終わりまでは音大受験を意識したこともなく、
まぁピアノは弾ける子ではあったけれど、普通にピアノを習っていた子でした)、
やはり同じように、受験だからといってピアノは休まなかったかなぁ
(1か月くらいは休んだ気がする)。
いろんなタイプの子がいるので、これが絶対おススメ!…ではないですが、
「ピアノを勉強の気分転換と捉える」、「淡々と続ける」
ということがカギかもしれません。
この数年、「ピアノは脳にいい」とか、「東大生の1/3はピアノを習っていた」とか、
ピアノをやるとアタマが良くなる、という話をちらほら聞きます。
実際に研究の結果そうだという側面もあるでしょうし、
ピアノという、継続しないとどうにもならない習い事を続けることで、
忍耐力と集中力が身に着いたおかげ、ということもあるかもしれません。
また、勉強ができる(いわゆるアタマがいい)人は、時間の使い方が上手、ということもあるのかもしれないですね。
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