クリスマス会 連弾の部
【生徒さんへ連絡：
昨日、ホームページ内の生徒さん専用ページに、クリスマス会のソロの部までの写真を載せました。
とにかくある写真をそのまま載せただけですが、よろしかったら～。】
さて、今日のブログは、子どものピアノ・コースのクリスマス会のレポート その２です。
ソロの後休憩を挟んで、「連弾の部」です。
一番の生徒さんがインフルエンザでお休みだったのは、本当に残念でした。
とっても良くがんばっていただけに。
繰り上げでトップバッターになったのは、年中のNちゃんとお父さま。
ドレス姿がもう、かわいすぎて、大好評でした。
そして、お父さまのピアノが、素晴らしい！！
かなりの腕前と見ました！
初めての連弾だったのは、もう1人。
小１Hちゃん、しっかりしたタッチで楽しい「ジングルベル」をお届けできました。
続いて、今回初めての試み。
池田奈生子さん作曲の組曲 『魔法の王国』を８人の生徒さんとお母さまとで作り上げました。
全体の流れが途切れすぎないように、一つの物語をお届けできたらいいなと、
娘がお話を読んで、進行してもらいました。
第１曲「ふわふわうかぶ雲」から。
よいスタートが切れました！
第２曲「雲のお城」はお母さまとの初めての連弾。
お母さまは「ピアノはあんまりできなくて…」と以前おっしゃっていましたが、
いえいえ、とっても素敵でした！
第３曲「魔法使いの杖」は、このペアで出るのは３回目の生徒さんとお母さま。
だんだん、お子さんが主導権を握るようになってきたくらい、生徒さんのできることが増えてきています。
第４曲「ごきげんユニコーン」。
赤ちゃんユニコーンが初めてのお散歩に出かける、かわいい曲です。
年長さんが弾く、最後の一音がかわいくて、練習のときわたしはいつも、キュン♡としていました。
この日もバッチリ！
お母さまが上手にサポートしてくださいました！
第５曲「雨の日はキャンディレイン」。
お引越しがありお家がバタバタしていた中、がんばりました。
安定の演奏で、舞踏会の様子が伝わったと思います。
第７曲「魔法の王国」。
最後は、姉弟ペアに、月と太陽の役割を弾き分けてもらいました。
どうやって、一つの物語の感じをお伝えするか、
でもここで演奏する生徒さんやお母さま方に輝いていただきたい、
と、あれこれ考えてこういう感じに進行させてみましたが、
いかがでしたでしょうか？
保護者の方からのアンケートの「印象に残った演奏・出来事など」という項目に、
「連弾がすべてで１つの組曲になっていたこと」を挙げてくださった方がいらしたので、
良かったです。
今回の経験を次回の舞台で活かしたいと、実は温めている企画があります。
そのときまでに、また一人一人のピアノの演奏力を上げていくことが、次のわたしのミッションです！！
さて、子どものピアノ・コースのクリスマス会 レポートは、次回まで続きます。
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