生徒さんが楽しくピアノを弾ける人になってほしい!!
昨日と今日は、5週目につき、レッスンはお休みです。
今日は、クリスマス会のプログラムを作ったり、
大人の生徒さん、子どもの生徒さんそれぞれに諸連絡を送ったりと
事務仕事三昧になりそうです。
昨日は、都内で勉強会に参加してきて、
夜は、近くのコルトンプラザで、「ボヘミアン・ラプソディー」をレイトショーで観てきました。
コルトンプラザへは徒歩5分ちょっとで行けるので、とっても恵まれていますね。
さてさて、昼間に参加した講座。
お話くださったのは、三重県でコンクールにたくさんの生徒さんを出していらっしゃるピアノの先生、長尾絵里奈先生でした。
当音楽教室では、コンクールに出ることは特に勧めていません
(大人の生徒さんで、コンクールに挑戦する方は少しいらっしゃいますけど、
わたしからおススメというのは、今までしてきませんでした)。
なので、ちょっと遠い世界の話かな?…との心配も若干ありながら参加したのですが、
わたしのこれからの課題を再確認することができ、参加して良かったです!
ピアノの先生をするようになって、大人や子どもの生徒さんを日々レッスンしているうちに、わたしの中では、
生徒さんが身に付けられたら絶対にピアノを弾くのが(楽譜を読むのが)ラクになる!
奥深い楽しみ方ができる!
でも、それを身に着けてもらうにはどうしたら??
というコトがあります。
それは、「調性感」、重なりますが「和声感」、「音楽の縦横を分析する力」、「作曲家や時代ごとの特徴を知ること」…など。
大学で作曲を学ばれた長尾先生はまさに、そういったことを大切に考えてレッスンを進めていらっしゃることが、お話をうかがってわかりました。
そういったことを理解した上での演奏は、説得力があるし、
表現も自然とつけやすくなるので、
コンクールに出ることが前提の長尾先生の生徒さんには生かされているのでしょう。
わたしの目的はコンクールではありませんが、
でもやっぱりそこだよね!とあらためて納得したのでした。
では私はどうやって??…というところは、やっぱり自分でやっていくしかないかなと思いますが
昨日は、その方向でやっていこう!という想いを新たにしたのでした。
音楽の愉しみ方は、いろいろあっていいと思うので、
弾けるだけで楽しい! というのももちろんいいのですけれども
(弾けるってナンダロウ)、
理解していたらもっと楽しめること、逆に言うと、知っていたらそれほど弾けなくても楽しめることを
伝えていきたいなと、最近のわたしは思っています。
昨日は、益子祥子先生主催のホームセミナーで、うちの大人の生徒さんお二人が、
「楽譜の作られ方」や「楽譜製作の歴史」、「楽譜製作にかける製作側の情熱」などについて全音楽譜出版社の方がレクチャーする講座に参加されました。
わたしも数か月前に同じ方からお話を伺ったのですが、長年楽譜と共にいる者として、とても興味深いお話でした。
こういう、音楽の周りのことを「識る喜び」も音楽の愉しみ方の一つですね。
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