みんないいピアノの先生に習っているのだと思う

こんにちは。

昨日は、ピアノ教室について以前　共に学んだ仲間と会いました。

お目当ては、本八幡にある小さなお店のホットケーキ。

大満足でした。♡

さてさて、勉強熱心なピアノの先生方との集まりですから、

「ああ、おいしかった～！」

では終わりません、もちろん。

我が家に戻り、レッスン談義三昧！

詳し～く教えていただきました。

ご自分も苦手意識のあったバッハについて、生徒さんには小さいうちから親しみを持ってもらえたら…

との想いで、小さな生徒さんも大人も参加型のイベントを３部に分けて開催されたんです。

先生の生徒さんへの愛情がひしひしと感じられる、温かいイベント。

保護者の方にも、とくにお父さま方に大好評だったそうです。

しかしそのための種まきは、ずっと前から繋がっていて…

準備にかけたエネルギーは本当に真似できないほど！！

（でも、できる範囲で真似しようと思います。＾＾

教えていただいたのでね。

何かの形で、こういう企画したいなと思います）

川口市でピアノとエレクトーンの教室を主宰している南妃先生は、

ついこの間、ご自身の本番を終えたばかり。

苦手と思っていた分野だけど、ご自分の研さんのためにエイッとチャレンジしたのでした。

そして、数か月後に、お教室で「クラシック・コンサート」を開催する予定で、準備を進めています。

エレクトーン畑で育ってきたこの先生にとっては、クラシックだけの催しは少しハードルに感じているところを

敢えて開催しようと決めたのは、やはり生徒さんのため。

わたしも含めて３人とも、先生のキャラクターも教室のカラーも全然違っています。

でも、「ピアノ教室をもっと良くしたい！」、「生徒さんにもっとピアノを好きになってほしい！」

…など、いつもピアノ教室のことを考えているのは、共通。

両先生の教室イベントは、どこででもできることではありません。

その先生だから、そしてそこに集う生徒さんのカラーによって、生まれているもの。

「みんな、素晴らしい先生にピアノを習っているのよ」

と、お二人の生徒さんたちに言いたくなりました。

もちろん、わたしが言わなくても、そう思っているでしょうけれども。

わたしの周りのピアノの先生方はみんな、

「どうしたらもっと生徒さんにピアノを好きになってもらえるだろう」

「もっともっと生徒さんのピアノを上達させたい！」

「ピアノだけでなく、何年にもわたり寄り添う、大人の理解者でありたい」

などなど、生徒想いの熱心な方ばかりです。

だから…

ピアノの先生との相性や、求めるものの違いなどは、場合によってはあるのでしょうが、

きっと、ピアノを習っているほとんどの方は、いい先生に習っているのだと思いますよ。

わたしも、生徒さんのためにできること、まだまだあるんだなと、昨日はあらためて思いました。