2/5 学校行事でピアノを弾くことになった!のサポート喜んでお受けします!
「学校でピアノを弾くことになったので」
と、ヘルプ要請がありました。
合唱コンクールのピアノ伴奏や 6年生を送る会での合奏など
「学校の行事でピアノ(またはなんらか鍵盤系のもの)をやることになったので
レッスンでみてほしい」
といったお話は、ときどき舞い込んできます。
その子の普段のレッスンからすると難しい曲だったりすることが多く、
責任と期日がありますので
確実に毎回前へ進んでいけるように、
残された時間を念頭に計画立ててご指導しています。
そう・・・
無茶じゃないかと思うくらい、日ごろのその子の力量ではなぁ…
と思う曲だったりすることが多いのですが、
「やりたい!」と自分で手を挙げたことを尊重して応援したいし、
やり遂げた!ということが今後にも大きな自信につながるので
全力でサポートしたいと思っています!
さて、今回のご依頼は、実は生徒さんではなくて初めましての子でした。
大人の生徒さんのお嬢さんです。
ピアノはもう数年前に辞めていて、
学校の発表で、推しのグループの曲を弾きたいのだと聞いていました。
自分からやりたいと言って、忙しい中自分なりに一生懸命練習している彼女を
できるだけ応援したい、とお母さま(大人の生徒さん)。
お役に立てるなら喜んで! と張り切ってお引き受けしました。
さて、実際に会ってよくよく話を聞いてみると、
ひとりで弾くのではなくて、
お友だちたちが歌う、そのピアノ伴奏を担当するのだそう。
それはタイヘン!!!
ひとりで弾くのなら、止まっても間違えても、まぁその子にとって残念なだけですが
歌の伴奏となると、話は別!
つっかえつっかえでは歌えないし、聴くに堪えないものになってしまう…
(わりと、子どもたちはそのことに気づいていなかったりします)。
というわけで、わたしの方はスイッチ全開で
あれやこれやアドヴァイスさせていただきました。
ピアノを習っていたといってもわりとふんわりやっていたと思うので
♭(フラット)の落としや読み間違いが多かったり
鍵盤の感覚についても、サッと指が移動するとかは大変そうでしたが、
指遣いをつけてあげたり、
わたしがお手本を弾いてから、繰り返し練習してもらったりして、
だいぶ曲らしくなってお持ち帰りしてもらいました。
次回レッスンまでに、この復習をしっかりしてもらえれば
次の部分に着手できます!
初めましてで熱く詰め込みレッスンをしてしまったかもしれないけれど
付いてきてくれたらなんとかなるところまで連れてゆきます!
※現在、新規生徒さんの募集をストップしております。
数か月しましたら再開する見通しです。
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