1/25 骨折したけどレッスン
「Aが骨折しました!
明日のレッスンには行くと言っているので
よろしくお願いします」
ある日の夜、保護者さまからご連絡いただきました。
確かに、手を骨折しても、レッスンはできます。
ピアノを弾く以外のことに多めに時間を割くこともできるし、
反対側の手での練習に集中するチャンス!でもあります。
(特に、利き手を骨折する場合が多いので
利き手でない方(多くは左手ですね)の練習をするチャンスです!
左手だけの練習って、日ごろはどうしてもおろそかになりがちですから)
でも、骨折した翌日のレッスンって、痛みとか大丈夫かな?
と心配だったので、
「無理はしないで」とお返事しました。
わたし自身、骨折まではいかなかったものの手首にヒビが入った経験があり、
反対側の手はなんともなかったはずだけど、なんとなく鈍く痛みが伝わるというか
直後は反対側の手を動かしてもなんとなくダル重かった記憶があるので。
身体はつながっていますからね。
でも、痛み止めも飲んで大丈夫! ということで
翌日のレッスン、元気にできました。
折しも、学校の行事でキーボードを弾くことになったらしく
その曲の指番号を見てほしい、と思っていたタイミングだったようで。
左手用の指番号をつけてあげたのでした。
幸い、クラスメートと片手ずつ担当するそうなので
座る位置をいつもと変えることに気を付けて、あとは練習すれば大丈夫!
それにしても、
「骨折した→キーボードできない!」ではなくて
慌てず揺らがず、やる前提でいたことがブラボーです。
応援しています!
(写真は記事とは無関係です。他の生徒さんのある日のレッスンの様子です)
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