ノア音楽教室のピアノの先生はどんなピアノの先生？
こんにちは。
市川市鬼越２分のピアノ教室 ノア音楽教室です。
下総中山から９分、本八幡からも15分です。
昨日から今月いっぱい、レッスンはお休みです
（毎週月曜日はお休み、５週あるときは5週目がお休みになることが多いです）。
さて、レッスンがお休みということで、家のあちこちをうろうろしては、断捨離をしていた昨日。
紙ごみも、普通ごみも、たくさん出ました。
まだまだ、出ます。
紙ごみといえば、山のようにある楽譜ですが、
やっぱり楽譜は捨てられないので、結局レッスン室の片付けは進んでおりませんが…。
↓ いろんな楽譜が出てきました。
モーツァルトの室内楽の楽譜、ベートーヴェンの７重奏の楽譜…。
これらの楽譜は、学生時代のものです。
チェロは、弾けませんが、
コントラバスはしばしば、アンサンブルにおいてチェロのパートを弾いたり、ソロではチェロのソロ楽譜を弾いたりすることがあるので、
チェロの楽譜はいくつも持っています。
↓ これは、ベートーヴェンの七重奏曲の楽譜。
学生時代、コントラバスでオーケストラにも参加させていただいていて、
そのご縁だったか？ 学園祭のときに、ヴィオローネ（コントラバスの前身の楽器）で室内楽に参加したこともあったこと、
この楽譜を見て想い出しました
そして、こちらの楽譜にびっしり書かれたメモは…。 ↓
長かった学生時代を終えて、少し音楽祭のお仕事をして、
ロシアに逃亡 短期留学していた間に、ロシア人のコントラバスの先生といっしょうけんめい、コントラバスのいろんな作品のことを話した跡…の、ようです。
先生は、ロシアのコントラバス作品の話を一生懸命してくださり、
わたしは必至でメモしたのですけれども、
今となっては半分も理解不能です…。
上記のようなコントラバスでのアンサンブルのほかにも、
ピアノではいろいろな楽器の友人の伴奏をしたことも多々ありました。
先日偶然に、同学年のヴァイオリンの人と学生時代ぶりに会うことがあり、
「なんだかすごく楽しそうに、いっつもコントラバスを弾いている子だったよねぇ」
しみじみ言われたので、
傍から見ても、そんな人だったんでしょう（笑）。
でもほんとうの専攻は「音楽学」といって、音楽について研究するものでしたので
音楽史や曲の構造など、音楽の後ろ側にあることにも、興味があるほうだと思います。
そんなわけで、
わたしはピアノ一筋！ のピアノの先生では、ありません。
そんなわたしなので…
ピアノの生徒さんたちに、何らかの形でアンサンブルの愉しさを伝えていきたい、
ピアノを弾くだけではない、音楽の土台にあること、後ろ側にあることをたくさん知る大人になってほしい、
と、とくに子どものピアノの生徒さんには思っています。
知っていること、感じられることが多いと、自分が弾いても、演奏を聴いても、楽しいことがたくさんあるから。
そう願いながら、
どうしたらそれが実現できるかと、日々思いながらレッスンさせていただいています。
こどものピアノコースご紹介ムービーです。
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