ピアノが上手になるにはどうしたらいいですか?「ピアノの練習時間」

こんにちは。

市川市鬼越2分のピアノ教室 ノア音楽教室です。

下総中山から9分、本八幡からも15分です。


先日、「その1」を書いてしまった、「ピアノが上手になるにはどうしたらいいのですか?」。

今日は、「その2」にしようと思って書き始めたのですが、

その前に早くも「番外編」になってしまいそうです。


前回は、王道の「練習しましょう」でした(笑)。


やっぱり、練習ゼロで上手になるというのは、虫が良すぎます(笑)。

あんまりピアノの練習をしなかった自覚のあるわたしですが、

それでも、生徒さんたちとは比較にならないくらいの練習をしてきたのだと、思います。


(ピアノを始めて最初の2年間のテキストの進み具合は、今思うと驚異的でした。

先生の進め方(弾けばマルをくれました)にもよるのだと思うのですけれど)


当音楽教室の子どもの生徒さんで、ピアノ練習の習慣がまあ付いているかな、という子で、「ほぼ毎日20分くらい」でしょうか。

仮に1日20分毎日練習したとして、1週間で140分(少なっ!!!)。


子ども時代のわたしは、「毎日1時間練習するものだ」と思わされていて、

実のところは60分もできていなかったのだと思うので少し間引いて

1日40分を週に6日間練習したとして、240分。

少なくとも中学を卒業するまで、10年間これを続けてきたとして、

だいたい12,4800分(=2080時間)。 (一年は52週あるとして、240分×52)


先の生徒さん例で1週間に140分ピアノを練習する子は、10年続けたとして7,280分。

でも、10年ピアノを続ける子って、昔よりだいぶ少ないのではないかなと思います。



何かが「モノになる」のには1万時間が必要、と言われていますよね。

(音楽の場合は、「モノになる」ってそもそもなんだ?と思いますけど)


わたしの場合は、中学卒業からさらに10年間、学生としてピアノが必要だったので、合計20年は継続していたことになります。

2080時間×2=4160時間

1万時間の一体何分の一???

(かなり控えめに計算していますけど)


まあ、そんな習い事です、ピアノって。

だから、モノになるかどうか、というところに重点を置くのはそもそもどうかなと思います。


これまで、ピアノを弾く時間について書いてきましたが、

物理的時間には、実はあまり意味がないと思っています。

(ゼロに近くてはダメですよ、やっぱり、笑)



その時間がいかに濃いか、ということが、もちろん大切。


そしてピアノを弾かない時間にも、ピアノの練習(?)はできるのです。


具体的には、またの機会に…。


写真⬇︎ は、ヤマハ本社内にあるもの。

先月「ヤマハイノベーションロード」に行ったときに撮ってきました。


こどものピアノコースご紹介ムービーです。



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