11/21 ウチのピアノ教室のいいところ(子どもと保護者さまにとって編)
ウチのような「街のピアノ教室」に
お子さんにピアノを習わせたいと思う保護者さまの多くが求めることは
「ピアノが弾けるようになったら、
いろんな音楽を楽しめるもとになる
とか
「楽しく続けてもらいたい」
とか
そういった感じだと思います
(コンクールで良い成績を残してピアニストになってほしい!
みたいなお求め向きのピアノ教室ではないかと思います)。
なので、
保護者さまにとってしっくりきた
お子さんが体験レッスンで楽しそうにしていた、
あるいは、楽しかった!と言っていた
家からの距離やレッスン空き時間などの物理的な事情がちょうど良かった
そういった感じなのだと思います。
ところで、ノア音楽教室には、
大人の生徒さんが在籍していらっしゃいます。
この「大人の多いピアノ教室」
ということが
子どもの生徒さんにとって、他の教室にはあまりない
いいところなのではないかな
ご入会の動機にはなっていないのだと思いますが、
思わぬ恩恵といいますか・・・。
それはどういうことかというと、
大人の生徒さんの中に、
子どもたちの成長を見守り応援してくださっている方が
何人もいらっしゃるんです。
(なんだか、以前にも同じようなことを書いていましたね。
➡10/25のブログ「大人の生徒さんの多いピアノ教室なので」)
レッスンの前後になった子に
「がんばってね」と声をかける方。
保護者さまの送迎の姿に、ご自身を重ねて
ねぎらいと尊敬の念をお話される方。
ご自分が弾いたことのある曲を今度の発表会で弾く子がいると知って
聴くことをとっても楽しみにしてくださっている方々。
「この前の発表会で〇〇を弾いた子、上手になりましたね!」
と褒めてくださる方。
何年も前のことでも
「あのときあの曲を弾いた子、良かったわ~。
今度は何を弾くのかしら?」
とおっしゃる方。
ご自身は大人になってからピアノを始めて、
もどかしさも感じていらっしゃるだけに
「今ピアノを習っている子どもたちは幸せですね!
がんばってほしいわ」
と、ちょっぴりの羨ましさと温かい気持ちでおっしゃる方。
今度の発表会も、子どもたちの成長をみることを楽しみにしている方が
たくさんいらっしゃいます。
直接声をかける機会はほとんどないかもしれないけれど
たくさんの大人が、
温かく応援してくださっているピアノ教室です。
(↓ 写真は、発表会前の弾き合い会のときのもの。
普段は大人と子どものイベントは分けて開催することがほとんどですが、
発表会関連だけは、大人も子どもも一緒だったりします。
こんな機会にまた、お子さんへの大人の隠れファンが生まれたりしているんですよ)
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