子どもを惹きつけ、効率的にピアノを上達させるために

こんにちは。

市川市鬼越のピアノ教室 ノア音楽教室です。

昨日は爽やかなお天気でしたね。

このまま秋が早く来たりして…いやいや、またあの猛暑がやってくるのでしょうか?


さて、昨日は、「ますこしょうこ先生のホームセミナー中級編」を受講してきました。


毎月1つのテーマを中心に据えて、同じメンバーと共に考えていく、というスタイルのこのセミナー。

今回のテーマは
「レッスングッズの効果的な使い方」
でした。


ピアノを弾けるようになるには、実にさまざまなことができないとなりません。

楽譜を読むこと、

読んだものが指と連動して思った指が動くこと、

鍵盤の感覚、

良い音色を出すための、あるいは俊敏に動くための、手指づくり、

良い音、目指す音楽、身体を痛めないための、脱力、

耳を育てること、

イメージを膨らませること、…。


それぞれの過程で、それほど苦労なく進めていける子と、とっても大変な子と…いたりします。


今の時代、多くのピアノの先生は、

限られたレッスン時間の中で、子どもたちのピアノ上達の手助けをどうしたらいいのだろうか?

とあれこれ頭を悩ませたり、工夫したりしています


(そう…子どもたちのピアノの上達の「手助け」をするのがピアノの先生の役割です。

先生のアドヴァイスをやってみないと(練習しないと)、上達は難しいです)。



昨日のセミナーでは、それぞれのピアノの先生が使っているレッスングッズを持ち寄り、

効果的な使用方法や工夫などをシェアしました。


わたしは、あまりレッスングッズを使いません。

手作りしたり、購入したり、いろいろ持ってはいますが、

小さなお子さんの体験レッスンや、月ごとに取り組んでいる「ポイントレッスン」の際に音符カードを使う、ということが多いくらいかもしれません。


実際に弾いて見せたり聴かせたり、

繊細な感覚やタッチを伝えるときには、生徒の手のひらの上で弾いて感じさせてみたりと、

レッスンを進めるほどに、「シンプルに」なっていっているように思います。


でも昨日あらためて、いろいろなレッスングッズを見せていただいて、ピアノの先生方の声かけの工夫などをうかがって、

「わたしもそれ、持っていたな」というものも、もう一度使えるときはないか、考えてみようと思いました。


さあ、今日から8月後半のレッスン開始です!

土曜日のレッスンは、半分が小さな子どものピアノの生徒さんなので、もし機会があったらアレを使えるかな? 準備をしておこう…

などと頭を巡らせている、土曜日の朝です。


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ノア音楽教室【子どものピアノコース】

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