ピアノの先生としての話し方講座

こんにちは。

市川市鬼越のピアノ教室 ノア音楽教室です。


昨日は、ますこしょうこ先生の継続セミナーへ。

年間10回にわたって、同じメンバーと学びを深めるセミナーです。


今回のテーマは、「話し方」。


ピアノの先生は、日々のレッスンで、いろいろな年齢、いろいろな性格の生徒さんと一対一で、「伝わるように話す」ことが必須です。

大人の生徒さんなどは特に、お一人お一人のお求めになることや疑問が違っています。

伝えたつもりでも、翌週も困っているままだったら、

それは、伝え方、話し方の工夫が足りなかったのかもしれない…。


また、体験レッスン時などには、教室運営者として、初めてお会いする保護者の方に向けて教室のことや理念などをご説明することが必要です。

日常会話と同じテンションでは、できませんし、

一方、あまりこちらが緊張した状態ではいけませんね。


さらに、発表会などでは、司会進行やご挨拶を多くの人の前でするシーンもあります。

わたし、大勢の人の前で話すための声の大きさや視線…いつも「ダメだなぁ」と思いながらしゃべっております。。。



セミナーでは、「レッスンにすぐに使える!人に伝わる言葉かけ」ということで、いろいろな視点から「話し方」についてお話をうかがいました。

声のトーン、丁寧に意識しないと印象がダウンする発音、目線、スピードと間、テンション、内容の組み立て…

相手に好印象を与える話し方、相手に伝わる話し方のために気を付けるべきポイントは、たくさんありました。


一つひとつ、我が身を振り返ることになります。


できていないとわかっていたことを再認識…。

一方で、ピアノの先生という仕事を始めてから心がけていたことが、レッスンの中で自然に定着していたようだ、ということも再認識。


できていないことを開き直ってそのまま放置していたことに気づいたので、

これから少しずつ引き上げていこう! と思いました。


今週は予定がぎっしりで、無事に全部こなせますように! とばかり思って、今一つ集中できなかった自分が少し残念でした。



この後、信濃町へ移動し、「民音音楽博物館」へ。

貴重な大型オルゴールや自動演奏楽器の音色を聴いたり、

1600年ごろに制作されたチェンバロから1800年ごろのピアノ、ショパンの時代のピアノ、現代のピアノまで、連続して聴くことができました。


レッスンの日を一週ずらしていただいた生徒さんのおかげで、最後まで焦らず聴くことができました。


帰宅後、9時までレッスン。

つい、夢中になって、冷静に自分の話し方の確認などまったくできなかった…。

少しずつ、意識していきたいものです。


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