6/7 ピアノを卒業した生徒さんのこと

さて、今日のブログ記事はココから。↓

今年の子どものピアノコースは、例年より多くのご入会をいただいていますが

この数か月で教室を卒業した子も数名います。

その中のひとり、今は中学生になった子のお母さまと

先日、道でバッタリお会いしました。

この数日前にも、まったく同じところでお会いしていて、

そのときは先方がお電話中だったので

お互い「あ～！」と言いながら会釈だけでお別れしました

（わたし、外出あまりしないので、ほんとうにすごい偶然だな～と思います）。

とてもがんばり屋のこのお子さんは、

ピアノの練習も毎日コツコツ。

タッチもしっかりしてきて、読譜も早くなり、

ピアノの先生としては数年後を楽しみにしていたのですが、

「中学生になったら勉強も忙しくなるし、部活もがんばりたいから」

と、中学生になる直前に辞めたのです。

中学生になってからいよいよ大変！と思ったら

その時に考えてもいいのではないかな？

今まで通りにピアノに向かえなくてもいいよ、ってスタンスで先生はいるし。

そんなこともお伝えしたのですが、

やるならちゃんと向き合いたいタイプの子なので

卒業となりました。

というわけで、久しぶりにお母さまにお会いして

近況をうかがったところ、

部活はもちろん、お勉強をすごくがんばっているのだとか。

相変わらずこの子らしいな～。＾＾

前を向いて日々充実しているようで、嬉しく思いました。

陰ながら応援していますね。

そして、辞めてからもこうして保護者さまとお互いにこやかにお話できること、

とてもありがたいなと思ったのでした。

Aちゃん、あなたが仕上げたあの曲、今度の発表会で弾く子がいます。

ノアの後輩たちもがんばっていますよ。＾＾