ピアノの調律体験!
こんにちは。
市川市鬼越のピアノ教室 ノア音楽教室です。
予定の多かった一週間が終わりを迎え、ほっとしたら、今日のブログ投稿はすっかり遅くなってしまいました。
金曜日は、益子祥子先生のホームセミナー中級編の第2回目。
調律師さんのお話と、調律体験がテーマでした。
何十年とピアノと共にいるわたしたち、ピアノの先生ですが、
勉強すれば、ピアノの歴史や構造を知ることはできますが、
詳しいことは、わかったような、わからないような…
ピアノの中身を自分でいじることはできないし…
というのが現状です。
レッスン室には、年に1度調律師さんに来ていただいていて、この時間はわたしは大好きなのですが、
お仕事の邪魔をしてはいけないと思って、隣のリビングで静かに静かに過ごしているのが常。
そして、「こんなこと質問したらいけないかな?」とか、なんだか一歩踏み込めないまま、
調律が終わって、音がキラキラきれいになったことは本当に嬉しくて、
でももっといろいろピアノのことを知りたい!
調律師さんのお話と、調律体験がテーマでした。
何十年とピアノと共にいるわたしたち、ピアノの先生ですが、
勉強すれば、ピアノの歴史や構造を知ることはできますが、
詳しいことは、わかったような、わからないような…
ピアノの中身を自分でいじることはできないし…
というのが現状です。
レッスン室には、年に1度調律師さんに来ていただいていて、この時間はわたしは大好きなのですが、
お仕事の邪魔をしてはいけないと思って、隣のリビングで静かに静かに過ごしているのが常。
そして、「こんなこと質問したらいけないかな?」とか、なんだか一歩踏み込めないまま、
調律が終わって、音がキラキラきれいになったことは本当に嬉しくて、
でももっといろいろピアノのことを知りたい!
こんなもの、と思っているけど、ほんとはうちのピアノさんはどうなの?
鍵盤が重いとか、ペダルが…とか言う生徒さんたちに、どうアドヴァイスしたらいいの?
聞きたいけど何をどう聞いていいのかわからない…
本当は、調律しているところをじ~っくり見たい!
いろいろ質問したい!
と、いつも思っていました。
今回は、調律師さんから、ピアノのこと、調律するときにやっていること、普段の調律ではやらないこと、ピアノのために良い環境・悪い環境などなど、
ぼんやりしていたことをたくさん知ることができました!
個人的に「なるほど!」だったのは、
ショパンの時代のピアノのタッチと、低音・高音の響き方の特徴。
バッハやモーツァルトの時代のピアノ(チェンバロやクラヴィコードなど)と今のピアノとでは、タッチも構造も全然違うことは知っていたつもりでしたが、
そうか、ショパンの時代でも、そうなのか。。。
ピアノは、進化して、鍵盤の数が増え、音量も豊かになったけれど、
その分、今の演奏家にとっては大変になってしまったことも多いのだな、とあらためて思いました。
さてさて、後半には、ピアノ調律体験!
アップライトピアノとグランドピアノ、両方の調律を見せていただいて、
わたしはグランドピアノの方を体験しました。
左利きなんですけど…と言ったら、お若い調律師さん、しばし考えたのち、
「右手でできませんかね?」
とおっしゃるので、右手で挑戦しました。
個人的には、ここでも、世の中が右利き用に作られていることを知り、少なからずショックでした。
子どものころ、ぼんやりと調律師さんになれたらいいな、ピアノのお医者さんっていいな…
と思ったことがありました。
でも、どうやったらなれるか、今のようにインターネットもなく子どもが自分で何かを調べることは難しかった。
それに、当時は絶対音感が強くて「取り外す」方法を知らなかったので、一人で想像して、「無理だな」と結論付けていました。
なので、今こうして、実際に調律体験ができて、とっても嬉しかったのだけど、
左手ということで不利なんだ…と知り、
まぁ今更この年で調律師になることはどっちにしても現実的ではないですが、
ひそかにショックでありました。
(左利きの調律師さんもいるそうです。
左利きだからって調律師になれないわけではありません!)
足、踏ん張っています(笑)。 ↓
とっても楽しかった!
ちょっと遠慮しちゃって、早めに切り上げちゃったけど、もっとじっくりいろんな音をやってみたいな、またやりたいな、と思いました。
ちょっと遠慮しちゃって、早めに切り上げちゃったけど、もっとじっくりいろんな音をやってみたいな、またやりたいな、と思いました。
それにしても…
どうして調律師さんって、みんな穏やかなんだろう。
声質も、角がなくてやわらかく、
なんというか、たたずまいだけで、居心地の良い空間ができるように思います。
ランチ会の最後の最後まで居たかったけれど、後ろ髪ひかれながら、レッスンのため少しだけ早く退席したのでした。
これまでも、生徒さんやおうちの方たちにも、ピアノのことを伝える機会を作っていきたいと思っていましたが、
今回得たことも活かして、何か・いつか、やろう! とあらためて思いました。
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