2/2 ブルクミュラーはこの版でレッスンしています
さて、今日のブログ記事はココから。↓
小学生の生徒さん、来週からブルクミュラーに入ります。
昨晩、おうちの方に楽譜のご用意をお願いしました。
早速ネットで注文してくださって、明日には届くとのこと。
ご協力ありがとうございます!!
多くのピアノ教室がそうだと思いますが、
ノア音楽教室の子どものピアノコースでは
『ブルクミュラー25の練習曲』は「通る道」です。
一曲一曲に、
身に着けてほしいテクニックが明確にあって
ストーリー性があり、想像力を持って演奏する力が付く
と思っています。
何より、きれいな曲で楽しい!はず。
大人の生徒さんの中でも、現在5名ほどが取り組んでいます
(「大人のおさらい会」前ということもあって
この1~2か月お休みしている方も含めて)。
子ども時代にピアノを習っていてブランクが長い、
というタイプのピアノ再開者におススメすることが多いです。
さてさて、ブルクミュラーに入る生徒さんにご購入をお願いしたのは
こちらの楽譜です。
(「ご迷惑をおかけしています!」とか表示されていると思いますが、
タップしたら跳べると思います。)
「ウィーン原点版」という出版社から出されたもので
値段はお高いのですが、可能な方はコレで! と思っています。
ブルクミュラーは、たくさんの出版社から出されていますが
このウィーン原点版では、
ブルクミュラー本人の書いたスラーや指示(アーティキュレーション)
で弾くことができます。
この大切さについては、もっと詳しく述べたいところですが
またの機会にします
(熱くなって長くなるので、笑)。
既に楽譜をお持ちの大人の生徒さんには、
お持ちのものでもいいです、とお伝えしています。
ブルクミュラーの音楽を理解するためには
ウィーン原点版をおススメしたい気持ちは変わりませんが、
ブルクミュラーに取り組むきっかけや想いはそれぞれなことと、
わたしが持っているウィーン原点版と比べるのも面白いので。
おススメする楽譜は、作曲家によって、また生徒さんによって
いろいろです。
いつでもなんでも原点版!と思っているわけでもなく
あまりこだわりのない場合もあったりします。
今日のブログは、わたしのこだわりの1つ、
ブルクミュラーの楽譜の「版」についてご紹介させていただきました。
(最近表示がおかしいのですが、タップしたら跳べます)
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