12/23 楽典、やる…ぞ…
さて、今日のブログ記事はココから。↓
昨日の午前中は、オンラインでセミナーを受講しました。
月に1度のセミナーをしてくださっている今野万美先生の企画で、
『はじめてのがくてんワーク』(音楽之友社)を出されている
永瀬礼香先生にレクチャーしていただく
という、なんだか贅沢なもの(伝わるのかしら…)。
「がくてん」(楽典)とは、音楽の基礎的な理論 のこと。
音階や和音、調、それらの仕組み…などなども「楽典」のひとつです。
ピアノを弾いていく、音楽を表現していくためには
とても大切なことなので、
ノア音楽教室での小さな子のレッスンでも、
多かれ少なかれ取り組んでいます。
とはいえ、レッスンではやりたいこと、
できてほしいことが山のようにあるので…
なかなかコンスタントにというのは難しい…。
でも、総合的知識となるまでわかることが増えてゆくと、
ほんとうに譜読みがラクになるし、
楽譜から読み取れる情報量が増えてゆくし、
そうなると音楽表現に役立ってくる…。
何より、わたし自身、音楽学を学んだせいなのか、
曲に取り組んでいて音楽理論が見えることに
ひとりほくそえんで楽しかったりする
こともあるので、
この楽しさ、わかる人にはわかってもらえたらいいかなぁ
と漠然と思っていながら
(最近、調や和音の話が通じる子が育ってきて、
楽しいのです。
昨日の夕方から夜の3年生たちのレッスンでも
若干熱めに語る時間があったりしました)、
ジレンマが大きかったのですが、
やっぱり絶対、なんとかして取り入れていこう!
と心新たにしました。
このテキストなら、スモールステップで体系的に無理なく
理解を拡げていくことができそうです。
しばらく冷静に復習してみて、
レッスンに時間を作れるように考えてみようと思います。
そして…そういえば、3~4年前から考えていたこと、
「大人の生徒さんの希望者に楽典・音楽理論の時間を作りたい」
ということ、
目の前のことに翻弄されていたこの3年間に
すっかり脇へ追いやられていたことを思い出しました。
このテキスト、大人にも良いかも、と思います。
春くらいから、やりましょうか??
(たぶん、こんなこと書いたら、反応する方が何人かいそうな気がします)
(最近表示がおかしいのですが、タップしたら跳べます)
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